恋都の狐さん 北夏輝
コロナ禍になってから地元から出たのは奈良と大阪だけ。gotoトラベルでホテルがお得だったので連泊してあちこち歩いた。奈良が舞台のお話。その時の風景を思い出し ちょっと異空間チックなお話も楽しめた。行ったことないけど二月堂の人出密集する豆まきなどの行事今後復活することはないんだろうなと思うとこれも時代の流れと寂しい思いもします。不器用な恋心 ご都合主義で稚拙なとこもあるけれど(偉そうですみません)続編出てるようなので機会があれば😅読んでみようと思います。恋都の狐さん【電子書籍】[ 北夏輝 ]内容紹介豆を手にすれば恋愛成就の噂がある、東大寺二月堂での節分の豆まき。奈良の女子大に通う「私」は、“20年間彼氏なし”生活からの脱却を願って、その豆まきに参加した。大混乱のなか、豆や鈴を手にするが、鈴を落としてしまう。拾ったのは、狐のお面を被った着流し姿の奇妙な青年。それが「狐さん」との生涯忘れえない、出逢いだったーー。