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カテゴリ:読書メモ
野口さん 無事宇宙ステーションに到着なさいました。
昨夜は細い三日月あたりの位置で宇宙ステーション通過が見られると聞き 久しぶりに空を見上げました。 、、、曇って三日月霞んでる🌙 残念(T ^ T) 宇宙は壮大すぎて地球表面のほんの一部に張り付いて 日々暮らしてる生活者は 考え始めると途方に暮れるしかないですが😓 プラネタリウム好きとしては 本文中の地球の現在地から宇宙へのズームアウトや 数々の銀河の様子が頭に浮かんで 読みながら脳内映像😁と共に楽しめた一冊でした。 コロナ禍で右往左往している現在 気候変動も疫病発生も 種の終わりですら宇宙にとって瞬きするより些細な変化なのでしょう。 でもそこで生まれたものはそれなりに変化し適応して生きて行くしかないんです。 テーマは壮大ですが軽く読める一冊。 読後感がよく悪人や嫌な登場人物がいないので 中高生にも読んでほしいな。 SIGNAL シグナル [ 山田 宗樹 ] 【内容情報】(「BOOK」データベースより) 電波天文台が三百万光年離れたM33さんかく座銀河からの人工電波を捉え、史上初めて地球外知的生命体が確認された。感動を分かち合いたい中学二年の芦川翔は、高等部の先輩で天文学者を母に持つ朱鷺丘昴の存在を知る。しかし朱鷺丘は極端に無口な変人だった。一方、宇宙から謎の「声」を感知する人々が現れる。呼び集められた彼らは、ある実験を試みた…。十七年後、研究者となった朱鷺丘が、電波信号の解析に成功する。人類に向けて、宇宙の彼方から信号を送り続ける“彼ら”の目的とは? 【著者情報】(「BOOK」データベースより) 山田宗樹(ヤマダムネキ) 1965年愛知県生まれ。筑波大学大学院農学研究科修士課程修了。製薬会社で農薬の研究開発に従事した後、98年『直線の死角』で第18回横溝正史賞を受賞し作家デビュー。2006年に『嫌われ松子の一生』が映画、ドラマ化され話題となる。13年『百年法』で第66回日本推理作家協会賞(長編及び連作曲短編集部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.19 20:44:43
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