2022/04/26(火)13:14
〈あの絵〉のまえで 原田マハ
アートはパワーチャージ。
有名とか金銭的価値とか
わたしにとって そんなことは関係なく
その絵の前に立ち観る感じる それが全て。
グッズを買うこともほぼない。
その瞬間だけが唯一無二。
旅先では必ず美術館や博物館に行くので
短編の舞台になった美術館も訪問済み。
記憶でイメージが膨らんでより楽しめました。
おススメです。
瀬戸内の直島 行きたいな。
先になりそうだけど
コロナ禍後 初旅第一候補 沖縄とどっちにしよう😁
〈あの絵〉のまえで [ 原田 マハ ]。
内容紹介(出版社より)詩帆17歳の誕生日デートは岡山の「大原美術館」、ピカソ〈鳥籠〉のまえ。それからふたりはいつも一緒だった。けれど、彼は今日旅立つ。
(「窓辺の小鳥たち」)
ある少女に導かれるように会社と逆方向の電車に飛び乗った私。箱根「ポーラ美術館」のセザンヌ〈砂糖壺、梨とテーブルクロス〉のまえで夢を諦めた記憶が蘇りーー。(「檸檬」)
日常の中の小さな幸せに寄り添う、珠玉の6篇。内容紹介(「BOOK」データベースより)どこかの街の美術館で小さな奇跡が今日も、きっと起こっている。人生の脇道に佇む人々が“あの絵”と出会い再び歩き出す姿を描く。アート小説の名手による極上の小説集。