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大人な時間 2幕目

2022.05.19
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カテゴリ:読書メモ


もう別れてもいいですか (単行本) [ 垣谷 美雨 ]

内容紹介(出版社より)

58歳の主婦・澄子は、横暴な夫・孝男との生活に苦しんでいた。田舎の狭いコミュニティ、ギスギスした友人グループ、モラハラ夫に従うしかない澄子を変えたのは、離婚して自分らしく生きる元同級生との再会だった。勇気を振り絞って離婚を決意するも、財産分与の難航、経済力の不安、娘夫婦の不和など、困難が山積。澄子は人生を取り戻せるのか?平凡な主婦による不屈の離婚達成物語

内容紹介(「BOOK」データベースより)

離婚したい。でも、お金がないー。『老後の資金がありません』の著者が女を奴隷扱いする男たちとの決別を描く、ベテラン主婦のハッピー離婚戦線。

著者情報(「BOOK」データベースより)

垣谷美雨(カキヤミウ)
1959年兵庫県生まれ。2005年『竜巻ガール』で小説推理新人賞を受賞し、デビュー。著作多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


この世代の妻の心情がリアルに描かれているので
夫が読めば恐ろしい
子どもが読めば親世代の結婚に絶望し
妻の立場では駆け引きの底にある自身のコンプレックスや痛い所ををつかれる💦

本書は妻側からの視点ですが
夫側からだと全く違ったものになる現実もあるでしょう。
血縁 家族 友人 どんな親い関係であっても
未成熟の子以外の他者を丸ごと支えるなんて
突き詰めて割り切れば本来必要のないもの。

誰かを縛るのも縛られるのも
支えるのも支えられるのも双方が望んでる時は幸せ。
恋愛や子育て時期には
本能が優位に立って見えないことも
熱が冷めれば全く違う景色になる。

世の中の変化と長寿の副産物の苦悩。
どう生きるかは自分次第。
不幸を誰かや何かのせいにするか
自分を変えることで納得するかは自分次第。
今の状況の幸不幸は 意識してなくて自身が選択した結果。
苦しみの本質はいつも自分の中にある。






最終更新日  2022.05.19 00:00:26
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Re:もう別れてもいいですか 垣谷美雨(05/19)   taku-yuki さん
>恋愛や子育て時期には
>本能が優位に立って見えないことも
>熱が冷めれば全く違う景色になる。

若い時期に恋に落ちて結婚して子育てして…っていうのは、子孫を残そうとするまさに生き物としての人間の本能なんじゃないかと思ってしまいます。
DNAに操られているというか…^^;
だから子供が生まれたり、大きくなったりすると愛情が冷めるのも仕方ないのかも。

だから子供がいないとか、子供が成長したあととかでもずっと仲良くやっている夫婦とか、そもそも子供を持つことができない同性カップルとかは、「生物」ではなく「人間」だなぁ…なんて思ってしまいます。 (2022.05.19 07:18:21)

Re[1]:もう別れてもいいですか 垣谷美雨(05/19)   ぶどう^_^ さん
こんばんはtaku-yukiさん。

どの世代が読んでも心にズン! ってくる😅
男女平等で💦男性側視点のこういう話もあれば双方の理解のきっかけになるかも。

人間も当たり前だけど生き物だから本能の影響受けて当然ですよね😅
生きて生んで育てて 50歳そこそこで幕引きなら苦悩もないんでしょうが
思いがけず寿命が伸びて社会が複雑化して
いろんな歪みが表面化するんだろうと思います。
だから一生通じて役割の固定はもう無理なんじゃないかなあ😂
柔軟に変わって行くか 納得して受け入れるかは
自分で決めていくしかないのかなって思います。 (2022.05.19 20:16:48)


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