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プロ野球のドラフト会議があったとやが
騒がれて狭き門ば、こぐった人やら 無名で入るもんも多か..... 将来的に、どこの球団が当りか外れかは誰も分からん 1位で入って、1軍の試合に出らんずく引退の選手も いっぱい居るし イチローのごと 6位で入って世界に通用したとも居る クジで当ったの外れたのと騒いだっちゃ 数年先ば見らんと、結果は分からんとが、この世界たい。 そげなドラフトでちゃ、選手側の悲喜こもごもの涙はよう見るばってんが 引き当てた側の涙は、珍しか光景やった だいたい、抽選のクジは 監督やらGMに球団社長などがするとばってんが 今年の広島は、異例の人物がクジ引きに登場した 九州共立大の大瀬良ば、無名の高校生の時から見守り続け その成長ば喜んどった田村スカウトが壇上に立ったったい オーナーの粋な計らいで、「お前で外れたら納得する」の一言で 引いたクジが、大瀬良ば引き当てた。 そげなスカウトの思いが、珍しか涙ば誘ったとやが 実に良か光景やったね ドラフトは、当てただけじゃ結果はともなわん その選手が、どげん育つか見ていきたいもんやね..... 注: こぐる=くぐる いっぱい=沢山 どげん=どんなに そげな=そんな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月25日 10時44分07秒
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