カテゴリ:お仕事
世間一般の夏休みといえばほぼ8月までだが、私の夏休みは9月いっぱいまである。そして10月からまた、週1ペースでお仕事再開。
その日は娘をダンナの実家に預ける。 週にたった一日だけのお仕事なら、育児生活の気晴らしになる?? 私の場合、答えは「NO」なの。 実際に働くのは週1なんだけど、その準備がかなりハード。 毎晩、娘を寝かせた後、せっせと資料を集め、パソコンに向かう。 要は授業準備をしているわけなんですが。 某大学にて週にたった1コマの授業を担当。…それだけの事が、今の私には大きな負担なんです。 元々、長年大学院に籍を置き、研究一筋。 人前で話すなんて大の苦手。 でも完璧主義のところがある。 結果…授業準備に時間がかかり過ぎる…。 口でぺらぺら話し続けて1時間半もたせるなんて到底無理なので、プリントを準備することになる。でももちろん口で説明をくわえつつ進めるんだから、コメントも「読み原稿」として準備。ちょっと「お笑い」を入れたければ、もちろんそれも「読み原稿」にメモ(^_^;)。 つ…疲れる…。 結果、仕事の翌日は、前日の罪滅ぼしのためにも娘に優しく接したいんだけど、とにかく疲労・疲労・疲労…。 家の中も汚い!!!きーっ!!!!! このままではダメなんですよね。 お世話になった教授の口利きで始めたこのお仕事。 今辞めてしまえば、もう二度と研究職に復帰できるチャンスは無くなる。 でも、今のままでは全てが中途半端。 毎日、「早く寝てよ。忙しいんだから。」とオーラを出しつつ寝かしつけられる娘も可哀想。授業準備も完璧にはほど遠く、仕事も中途半端。 もっとフルで働いて育児も頑張ってる人はたくさんいるのに…。 そう思うと落ち込んでしまいます。 一番大切なのは娘。でもそれって、娘にとっては良い迷惑なのかも? やっぱり仕事ももっと頑張るべき? 家計のためには微々たる収入。あっても無くてもいっしょ。ダンナも理解がある。 贅沢な悩みなんだけど…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月07日 14時59分59秒
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