嫌な体験にも感謝することを習慣にする
◎ダイエット分野 その6 ・健康的なダイエット!~~~~~ 『こうして、思考は現実になる 』 には、ダイエット関する文章もありますので、紹介します。 ダイエットに失敗する理由を以下のように説明しています。 自分の意識を集中したものが拡大するのだ。自分は太っていてダイエットが必要だということばかり考えていたら、それがあなたの現実になってしまう。 つまり、意識を集中したものが現実になるので、問題解決の意識は、注意を要することになります。 食事の際に意識する3つのルール 1、自分の体をけなすのをやめる。一切のネガテイブな言葉や思考を禁止する。 2、何かを口に入れる前に、必ず愛にあふれた思考を送るようにする。食べ物に手をかざし、祝福する。 3、愛、喜び、平安の気持ちで食べ物を摂取する。 ここでも、キーになるのが、感謝の気持ちになります。 いつでも、感謝の気持ちを忘れずに、理想の人生を大胆に夢見て、必ず実現すると宣言する。 そのときに、次の三つの事柄を心にとどめておいてほしい。 1、それでもあなたはすばらしい。自分では気づいていないかもしれない、強大な力を持つエネルギーそのものだ。あなたという存在の核には、いつでも可能性の豊かな流れがある。 2、偉大な可能性のフィールドに限界はない。文字通りすべてのことが可能だ。必要なのは、ただ心を開き、古い思考パターンを捨て、もっと楽しく、自由で、大きな思考をつねに目指そうという意志だけだ。 3、私たちは運命共同体だ。お互いをいたわり、今よりも相手の存在に感謝して協力するようになれば、すべての人の利益になる私たちの誰もが持ち上げられる。 感謝については、『感謝で思考は現実になる』の本にも、この本で言っている「感謝」は、そんな薄っぺらなものではない。これを、「猛烈な感謝」と呼んでもいいし、「見境のない感謝」と呼んでもいい。 とにかく、口先だけの、甘ったるい、感傷的な「感謝」とは違う。どういうことなのか説明しよう。 私たちの人生には、うまくいっていることが数え切れないくらいある。 しかしそれは、意識して見つけようとしないと、そして見つけたらすぐに感謝をしないと、頭の中にある意地悪な声にすべてかき消されてしまうのだ。 この「頭の中の意地悪な声」とは、すべての願い事の邪魔をするエゴの声のことです。 エゴは、常に足りない!と、不平不満だらけで、感謝をしません。ですからいつでもイライラして機嫌が悪いのです。 「神経科学ジャーナル」誌によると、機嫌が悪い状態の人は脳の視覚野と呼ばれる部位(見ることを司る部位)、情報を正しく処理できなくなるそうです。 逆に機嫌が良い人は、機嫌が悪い人に比べ探し物が見つかる確率が50パーセントも高くなります。 この実験結果を信じるなら、いつでも自分の心の状態を機嫌の良い状態にすべきです。 その際、必要なのが猛烈な感謝の気持ちなのです。 不機嫌な態度で暮らしていると、良いことは起こらなくなります。自ら情報を遮断することで、チャンスを遠ざけてしまうのです。 この作者は、感謝する対象を見つけるのは、一種の「戦い」だと言います。感謝の気持ちを失うと、頭の中の意地悪な声に人生を占領されてしまうのです。 嫌なニュースを聞いたり、トラブルが続くとネガティブな思考にとらわれ「自分の人生は最低だ」と言うイメージを頭の中に築きます。 このネガティブな声ばかり聞いていると本来、見つけられるはずの素晴らしいチャンスに気づけなくなるのです 猛烈な感謝を自分の習慣にするために「すべてに感謝する」ことが大事だとアドバイスしています。 この時、不幸だと思えることにも感謝することがポイントになります。 ・山になった請求書に感謝する。・予期していなかった病気の診断に感謝する。・酔っ払って新品の力ーペットの上に吐いた友人に感謝する など嫌な体験にも感謝することを習慣にするのです。 よく見えようが悪く見えようが、あらゆる物事に感謝する、これが私の言う「猛烈な感謝」だ。 猛烈な感謝、見境のない感謝は、FP(Field Of Infinite Potentiality=可能性のフィールド)への入り口だ。 感謝は、FPの中心に直接つながっている。FPのことを宇宙と呼ぶ人もいれば、神と呼ぶ人もいる。 感謝の周波数に乗れば、自分で努力しなければならないことはもうほとんどない。 人間の脳は、無限に広がる可能性にアクセスし、「さてこの人は、恋人とけんかするんじゃないか?とばかり考えているから、それを届けてあげよう」とか、「ずっとお金の問題がないか考えているから、ひとつ支払期限の過ぎた請求書でも届けてやるか」などと考える。 つまり、人間の脳は、幻想と現実の区別がついていないから、「こうだったらいやだなあ」「こうだといいな」などの思考の中から、できるだけたくさん考えていることを選んで、現実にしようとするのだ。 嫌なことが起こっても、イライラするのは、エゴの罠にハマることになります。 何が起きても、感謝の気持ちを抱くだけで、自分のマインドをポジティブに変えることができ、エゴに振り回されなくなります。 人間の脳の特性を理解し、思考を望ましい現実に変えていくのです。その際、欠かせないのが「猛烈な感謝」なのです。 ダイエット関しても、「頭の中の意地悪な声」に従わなければ、成功できるのです。 そのためにも、猛烈な感謝、見境のない感謝の実践で、感謝の周波数に乗り、無限の可能性につなげるのです。 ありがとうございました。・・・・・・・・・・・・ 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。バックナンバーはこちらからご覧下さい。http://archives.mag2.com/0000115502/index.html?l=bvo0f0393f ありがとうございました。