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カテゴリ:がんが自然に治る生き方
宝探しに必要なのは、地図とコンパ スです。 宝とは、内なる根源のパワーですから、迷いようがない!と、思われます。 けれども、この世で一番に遠い道と言われており、修行僧でも、30年?40年かかっても、ほとんどが辿り着けない!という、厳しい道なのです。 至らない!という言葉は、ここからきているのでは? こんな近くにあるのに至ることができないのは? 明らかに七識のマナ識の支配下にある自我のエゴが、巧妙にブロックして封印しているからです。 ですから、エゴの巧妙なブロックの封印でも、だれでも封印が解けるすぐれた地図とコンパスが必要なのです。 地図はミクロの命数です。 その道のりは、心の奥を深く掘り下る道になりますが、それでも、心には垢やゴミがあり、迷いもありますから、しっかりとした地図が必要なのです。 長年の試行錯誤により、ミクロの命数の背後には、すべてを知り尽くしている賢明な存在を感じています。 このミクロの命数を考えた人は、少なくとも、1000年?2000年くらい前に、アジアの漢字文化圏の仏教の関連で、悟りを開いた聖人が、後世の人々に、より良く生きてもらうためにメッセージを込めて創ったように思われるのです。 ですから、この地図を読み解く力も必要なのです。 そして、コンパス(羅針盤)は、10のマイナス11乗の渺(びょう)の目です。 ~~~~~~ 10のマイナス11乗の渺(びょう)の目には、表面の意識を観察する目と、根源のパワーに至るコンパス(羅針盤)の目があります。 この目は、根源のパワーに導く目ですから、ミクロの命数の要になる目です。 ~~~~~~ その目は、森羅万象ことごとくに通底する本質を見抜く心眼、すなわち「観の目」になります。とも、説明しました。 そして、この目は、内面の純粋な目ですから穏やかな心の目です。 至福の状態で、満ち足りた満足そのものの穏やかな気持ちで、自分の心を観察する目ですから・・・。 小我の目でしか見れない私達には、この目の力を借りる必要が大いにあるのです。 『第11番目の鍵─富と成功への扉をあける』 この本にも書かれているように・・・。 これまで語り尽くされてきた成功法則は、大体10個に集約できるが、10のすべてが成功できない! それは、自分の心の中ではなく、外部に存在するものしか関心がないからです。 そして、第11番目の鍵とは「あなたの内なる協力者」、つまり、潜在意識のことになります。 けれども、この潜在意識のことを詳しく理解していないと、マナ識の七識に、巧妙に利用されて、厳しい状況になり、遺残にも増して、振り回されるのです。 私達はこの第七識のマナ識があるから、何をするにも壁になり、障害になって、物事が思い通りに成就できないのです。 この七識も、八識の阿頼耶識の種子の記憶と連動しているのですが、それは、さらに深層のレベルで取り組むことにして・・・。 このレベルでは、第七識のマナ識との対応に、ミクロの命数の地図に従うことにします。 この第11番目の鍵の潜在意識についても、本当に深い理解がなければ、マナ識の餌食になり、根源のパワーには到達することはできません。 ですから、第11番目の鍵とは、2019年、令和元年の6月の時点では、10のマイナス11乗の渺(びょう)の目が、エゴの観察に協力してもらい、鍵になってもらうのです。 なぜか、11の数がシンクロしておりますので、この目がコンパス(羅針盤)になります。 そして、12番目の鍵も、13番目の鍵も、ミクロの命数の地図の中にあり、394回?397回にも書きましたが・・・。 特にネガティブな感情の解消が、心の垢やゴミが、このレベルの鍵になると思います。 ====== 昨日のTVでは、松岡修三氏と、卓球の天才少年との対談で、世界ランク4位の張本少年が、世界ランク599位の選手に破れたり、最近は格下の選手に簡単に負けてしまうのです。 その真相を松岡氏が尋ねると、彼は、世界選手権で優勝してから、周りがみな適になり、怖いというネガティブな意識に囚われて、試合になると、やる気も、集中力も、体の力も出てこない! というのです。 途中に用があって見れなかったのですが、松岡氏のアドバイスで、吹っ切れたのか、直近の大会では準優勝まで到達して、家族も以前とは様子が変わり、活力も戻っている!と、言われているそうです。 松岡氏も、このネガティブに囚われている状態を克服できれば、とてつもなくレベルアップするのです。と、期待を込めて、確信しておりました。 これも、ネガティブな感情の解消ですから、非常に分かりやすいシンクロになります。 メルマガの394回?397回に書いてきた内容をピックアップします。 ~~~~~~ 沙、塵、埃、渺、漠、模糊、逡巡、 九つのミクロの命数にたどり着くまでに15の命数がありますが、これらの中には、見るだけでも、誰にとっても、ネガティブな思いや執着していることが連想されると思います。 自分の体験からも、このレベルの命数は嫌な思い、怖い思い、辛い思い、こみ上げる怒りも、心の奥にしみこんでいるように思います。 ですから、沙(しゃ)⇒塵(じん)⇒埃(あい)の命数は、無意識に避けていたのです。 模糊(もこ)⇒逡巡(しゅんじゅん)も、曖昧模糊とか、うじうじとためらうネガティブなイメージの言葉なので、敬遠していたのです。 それは、自分の思いの中で、がんじがらめになっているマイナスの観念や縛りだったのです。 けれども、そのことに気づかなければ、トラウマになり、いつまでも、嫌気や恐れや怒りなどのネガティブな思いに執着してしまうことになります。 これが心の壁になり、メンタルブロックになっているのです。 心の垢(あか)とは、塵(ちり)や 埃(ほこり)がこびりついていることです。 長年、クリアできなかった垢やゴミが溜まってしまい、特に、9?14の命数に、心の垢(あか)を象徴するような漢字がありメンタルブロックになっているのです。 この心の垢には、ネガティブな抑圧された感情を、きれいに浄化して深めなさい。ということなのでしょう。 そのために、ここでは、その感情に気づくこと、そして、受け入れることが大切になります。 嫌な思い、怖い思い、辛い思い、こみ上げる怒りも、心の奥にしみこんでいるネガティブな感情と、どのように向き合えばいいのかというと・・・・。 それらに「気づき」そして「受け入れること」です。 感情は、受け入れて認めると、手放すことができます。 その当時は、受け入れることはできませんでしたが、今だったら素直に聞き入れることができます。 これは私に、ネガティブな執着を手放しなさい!と、言っているようにも思いました。 ここで、自分の感情を手放すことが徹底できるかどうかで、次の段階がスムーズになります。 エゴの感情に打ち勝とう!としても現実の世界では厳しいものがあります。 禅問答などでは、4?5年かかって自分の思考と対峙して、感情をクリアにしていきますが、現実の世界では無理があります。 ネガティブな感情に抗ったり、拒絶するのではなく、認めて受け入れるのです。 そのことをミクロの命数が教えているのです。 12番目の鍵も、13番目の鍵も、と書きましたが、11番目の鍵を補足するためにも、漠、模糊、逡巡、という漢字を組み入れています。 漠とは、漠然の漠です。そして、模糊とは曖昧模糊(あいまいもこ)の模糊です。 さらに、逡巡とは、迷いそのものです。 ◎「漠然」としたネガティブな感情を「あいまい」にしていたら、いつまでも迷いの世界の中で悩み苦しむことになります。 というミクロの命数の地図から読み取れることですから、曖昧模糊(あいまいもこ)としたネガティブな感情に気づいて、認めて、受け容れるのです。 『受け入れる』=『受溶』という意識レベルは350です。 310の意識レベルがあれば、仕事はうまく進み、すべてのプロジェクトが成功するのは当たり前のことになる!のですから、350のレベルは、夢や願望の達成も叶うようになるのです。 『受溶』350の意識レベルの説明です。 ======= 200未満のレベルにおけるすべての人間は無力な傾向があり、自分を哀れな人生の犠牲者とみなします。 これは、幸福の源や問題の原因が「向こうに」あるという信念から起きます。 幸せの源は自分の内にあるという気づきから、自分自身のパワーを取り戻す大きなジャンプが、このレベルで完成します。 さらに進化した段階では、自分を幸福にする能力は「向こう」には何もなく、そして「愛」は人から与えられたり、人から奪ったりするものではなく、自分の内より創造されるものであるということに気づきます。 このレベルを受身と誤解してはいけません。 受身は無関心の徴候ですが「受容」とは人生をあるがままに受け入れることです。 そこには感情的な穏やかさがあり、そして否定を乗り越えると、物事の見方が広がってきます。 人はこの状態で、歪みも誤解もなく、ものごとを見る事ができます。 経験の内容は拡大されるので「全体像をみる」ことができるのです。 「受容は」本格的にバランス、割合、適切さに関係します。 パワーかフォースかより ======= ありがとうございました。 -------- 『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』メルマガより抜粋して掲載しております。 ありがとうございました。
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Last updated
2019.06.19 15:17:00
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