夢・由愛物語

シンデレラや白雪姫みたいなお姫様になりたい
そう思うのは変なことかな?

あたしは由愛香・・・・ 聖 由愛香 (ひじりゆめか)
(12)中学生になったものの退屈な日常は変わりなかった
みんなで行く放課後のクレープ屋さんも飽きてきて
できればまったく別の世界にいけたらな~と
思っちゃう。こんなあたしって変?でもふつーに
漫画呼んだりPCしたり友達と遊んだり・・・別に
今時の中学生・・・・でもこんな憂鬱な生活が急に
愛しく大切なものになるなんて思ってもみなかった
この世界にいたほうが幸せだったのかな?
思い起こせばあの詩を書いたのが始まりだった


======3月14日ホワイトデー=====

森  『ねぇ~由愛香!!チョコ欲しい?』
由愛香『要らないよそんなの~でもブランドチョコか~
    んじゃ一応もらってをく!!ありがと!!』
悠美 『素直じゃないね~バレンタインデーあんなに
   一生懸命森にチョコ作ってたのに~』
由愛香『うるさい~馬鹿~もうなによ!!』
森  『そういえば今日由愛香の親の命日でしょ?
    一応家に行っていい?悠実(ゆみ)と一緒に』
由愛香『うんJ別にいいけど』
悠美 『おばさんにはお世話になったし』
そうあたし達は幼なじみ幼稚園から一緒であたしの親は
ちょうど2年前の今日に交通事故で死んでしまった


本当は、寂しいんだ。でも、そんなこと言ったら森や、悠美が心配しちゃう。やっぱ、言えないよね・・・。

悠美『そういえばさぁ。いつから2人は付き合ってるの?』
由愛香『へ?何言ってんの?悠美!』
森『そうだよ!変な事言うなよ。ダ~レが、こいつなんかと!』
            ムカ(怒
由愛香『あったり前じゃない!!こっちが、嫌よ!』
森『な~ん~だ~と~?(マジ切れ寸前)』
悠美『まぁまぁ。この話題終わり!ネ?』
由愛香&森『悠美は、黙ってて!!!』
由愛香『森なんて、大きらい!!』
タッタッタッタッタッタ。
悠美『あ~あ。こんな日に由愛香なかしちゃった・・・;』
森『だって、彼奴が!・・・。』
悠美『誤って来たら??本当は、好きなんでしょ・・・?』
森『・・・。』


私は、お姫様には、やっぱり為れないんだ!森が、すきなのに!もぅ、どうして素直になれないの?
少しだけで良いの。ダレも私に魔法を、かけてくれないんだもの。
魔法使いが、いないとお姫様になれないじゃない。
         ダレか!!!由愛香『あぁ~またやっちゃったよ・・・』
(本当はこんなこというつもりじゃなかったのに)

==帰宅===
由愛香『ベルナ~またひどいこと言っちゃったんだ。もう
少しだけ素直になりたいのに・・・現実って上手くいかないね』
私は現実が嫌で少し前から詩や物語を書いている。1番気に入った
詩に今では物語をつけてるんだ!!
由愛香『暇だな~雑誌でも読もうかな?あっ!!!』
由愛香『おもしろそう~なにこれ~自分の作った物語を
バーチャル体験できるんだって!!!PC(パソコン)で
設定とキャラとメールで送っればいいんだぁ~!!さっそく
やってみよう!!そうだ森や悠美も誘おう!!自然に仲直り
できるかもしれないし!!でもどこでやるんだろう?東京都蜃気楼1番地?27-5ってどこ?まぁ~まずメールしてみよう!』

この物語は主人公があたし(魔法使いの設定)森や悠美も
物語の登場人物なんだよ!!
由愛香『あっ!悠美と、森に電話しなきゃ!!』
ピッピッピッッピ。PLLLLLLLPLLLLLLLLL♪
悠美『はい』
由愛香『悠美?由愛香だよ(^^)』
悠美『由愛香?どうしたの~??』
由愛香『実はね。バーチャルキャラを作って遊べるゲームがあるの!それでね、2人を、誘おうと思って(^^)森とも、仲直りしたいし』
悠美『うん。いいよ!森、誘って行くね☆』
由愛香『やったぁ!じゃあね』
    ガチャ☆

・・・・・ピンポーン♪
由愛香『は~い☆★☆』
森『よ!さっきは・・・・・』
由愛香『さっきは・・・』
森&由愛香『ごめんね!!』
悠美『く・・あははは(笑)また、一緒の事言ったね☆気ぃ、合ってるじゃん!』
由愛香『カッァァァ(//////)さ・・・さぁ、しよしよ!』

********パソコンをつけて****************
森『へぇぇ、バーチャルキャラかぁ。面白そうじゃん』
由愛香『でしょ!私は、主人公の魔女にしたの☆』
悠美『私、よう精さんがいいなぁvvv』
森『オレ勇者~~』
由愛香『じゃぁ、メールで送るよ!』
     送信!!!
グゥィィィィィィンン
3人『えっ!!??』 由愛香『なっなにこれ!!』
PCに変な画像が!!
(なんか頭が割れそう・・だめだ立ってられない)
由愛香『キャっ!!』
(なっなにこれここどこよ!!おっお城!?
服も変わってるドレス?にしては丈短い?)
悠美『由愛香!!良かった見つかった!!』
悠美『やっぱり由愛香が姫様だったんだ』
由愛香『悠美?なんでお姫様って?なにか知ってるの?
そのかっこ?もしかして魔法使い?・・・・あっ森っ森は?』
悠美『分からない。あたしがさっき物語の案内人
に聞いてしってるのはどうやらこれは由愛香の
 大好きだった絵本と原作?
 由愛香の物語が合わさっちゃったみたい。
 人物も少し異なってる。そして物語の本がこれ』
由愛香『この本?けっこう古いしかも2ページしか
書いてない?今のことと・・えっこれから起こること?』

由愛香『あたしの好きな物語?あの可哀想なお姫様と
王子様のお話?』

====なにか知らないけど、どうやら案内人の手違えで
物語が合わさっちゃったらしい・・ここからでられるのかな
森はなんの人物なんだろう?どこにいるんだろう?==

由愛香『で・・・でも、私がお姫様ってことは、可哀想な目に合うって事ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?』
悠美『そういう事だね;;でも、私が魔法使いでしょ!私が早く行けばあんまり可哀想な目に合う時間は、少ないんじゃない??』
由愛香『そ、そっかぁ!!』
(あ・・頭痛い・・・。ふ・・ふらふらする)
バタッ!!・・・フワッん
(あれ?痛くない・・・なんで)
森『大丈夫ですか?お姫様』
悠美『し・・・森!!!なんで森、あんた王子様の格好して・・?』
森『?。。。僕は、この国の王子です』
由愛香『え?貴方、森でしょ!?』
森『違いますが、?』
(森だけ記憶がないの?しゃべり方とか、何となく違うし;;;)
ふっっっっっ
悠美『あれ?体が消えていく』
シュゥゥゥゥ
(消えた?)
由愛香『どういうことなの?』
森『あなたは、隣の国のお姫様ですね。お待ちしていました。
さぁ、僕の城へ来て下さい』
由愛香『は・・・はぃ。。。?』

********   城に来て・・・************
見知らぬ姫『初めまして。私、美緒姫(みおひめ)と、いいますの。アナタは?』
由愛香『ゆ・・・由愛香です;;』
美緒『ふ~ん、そうですの。それにしても、森王子様とはどういう関係でして?』
(関係でして?なんて、言われてもぉぉ)
由愛香『別に。何でも』
森『由愛香姫!お城を案内します。』
そっ。
(きゃぁぁ。手ぇつなぐの??)
美緒『王子様!この女、私に対して失礼なことばかり言うのですわよ』
(はぁ??何いってんの?)
(あ・・・また、めまいしてきた。なんで?頭割れそう!)
森『大丈夫ですか?美緒姫!この方はそのような事は言わない方だ!』
美緒『むっ(怒)』
森『さぁ、こちらに。』
由愛香『ありがとう・・・ございます』
(なんか、変な感じ。でも、私の物語と合わさってるって事は、かなり可哀想な事になるのよね;私・・・。)



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