神代植物公園を散策へ。
お天気も良いので自然にでも触れようとお出掛けしました。 訪れた先は、神代植物公園です。 今の時期は、咲いている花は少ないけれど、広大なバラ園や芝生広場など、見どころも沢山あります。 綺麗に整備された噴水広場の左右には、バラ園があります。春バラは409品種5,200余本、秋バラは約300品種5,500余本の多くのバラが咲き誇っています。 携帯カメラなので、あまり可憐さは写し出されていませんが、とっても綺麗でした。 途中の休憩所で一休み。。。薔薇のソフトクリームと、挽きたて珈琲で、まったりと。。。このソフトクリーム、薔薇の香りが凄くて美味しかったです。 そして奥に見えるのは、大温室です。ここでは数多くの熱帯性の珍しい植物がたくさん展示されていました。 なかでも、圧巻で珍しかったのはコチラ。 『ショクダイオオコンニャク』サトイモ科コンニャク属で、世界最大級の花を咲かせる植物として知られています。日本では、過去7例しか咲いたケースがありません。昨日、11月24日に鞘状の葉が剥離しました。附属体はさらに伸長し、仏炎苞の内側の色は一段と赤みを帯びてきました。この先、仏炎苞がラッパ型に展開する見込みです。(HPより抜粋) なんでも、花が咲くのは大変珍しいそうです。そして開花すると肉が腐ったような臭いがするそうです。 私達が行った時は蕾だったので臭いませんでしたが、物は試しに匂ってみたかったです。 新聞の記事にも取り上げられてました。 大温室を出たら、芝生広場へ行きました。 中央にこんもり生い茂っているのは、『パンパスグラス』というススキに似た植物があります。高さ3~4メートルはありそうです。これは、生け花などでも利用される綺麗な穂が咲きます。 その後は、雑木林を散策して、紅葉を愛でたり落ち葉拾いをしました。 面白いトイレがあったので思わずパチリこの園内のトイレ、両方とも男性のマークでした。ご婦人たちが、どっちに入って良いのかしら?と右往左往していました。 ゆっくり歩きながら、いろんなお花を見たり芝生に寝っ転がってみたりして、なんだかんだと、2時間30分。いい運動にもなりましたすごく楽しめたので入園料500円、充分 元は取れました。 この後は、少し歩いて行くとある深大寺へと散策しました。続く~。 コレは拾って来た落ち葉・松ぼっくりで~~す。ちょっと玄関先に飾ったらお洒落かな?・・・と思いまして