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<感想> いやー、古畑任三郎良かったなー。 シナリオとかゲストうんぬんの前に、古畑が画面に登場するのが嬉しい。 独特の演技は思わず真似しちゃったりして。 「んふふふ・・・」とか(笑) 正直、シナリオ的には過剰な期待はしていなかったが、そこそこ面白かった。 2ちゃんねるなんかを見ると、 「本格ミステリにはほど遠い」だの 「どこかのミステリのパクリだ」 なんて意見があったが、 三谷幸喜に2時間ものを3本書かせて、そんなに斬新なトリックを期待するほうが間違いだろう。推理作家じゃないんだからさ。 むしろ古典的トリックでもいいから、ミステリ初心者にもわかりやすいように、ドラマ流にアレンジできてればそれでOKだと思う。 イチローの回は、イチローがどんな演技をするのかこっちがドキドキしたけど、けっこう普通だったな。 でもスポーツ選手はやっぱりドラマには出てほしくないような気がするな。やっぱ。(イチローは古畑任三郎の大ファンとのこと。自称「日本で一番、古畑ドラマを見ている男」らしい。すげー意外) やっぱり松嶋菜々子の最終回が一番良かったかな。 古畑らしいスマートさが一番良くでてた。最終回だからってそんなに大舞台じゃないのも良かった気がする。 まだまだ続編を期待したいところだが、田村正和もさすがにトシなので(なんと62歳!)さすがにそろそろ無理かな~。 今回のドラマも「ちょっと老けたなー」という場面もあったし。 ここはやはりさくっと最終回にして、「あとはDVDで楽しんで」ってのが正解かも。 最後に今回どーしても腑に落ちない点・・・ 「今、甦る死」:ちと偶然が重なりすぎ? 「フェアな殺人者」:イチローが飲ませた二つのカプセルはほんとに確率1/2だったの? 「ラストダンス」:20分のところを10分でどーやってできた?(管理人の点とか) 面白かったから、まーいいか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.11 23:21:58
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