2007/03/21(水)21:40
ひみつの花園・最終回
・片岡家の禁断の部屋には・・・
航らの父と陽の父の描いた絵が隠されていたらしい。航らの父が陽の父の絵を盗作したとの事で航はこの秘密を守るために花園ゆり子の正体をバラしたくなかったようだ。
・絵を燃やそうとする陽
拓実と一緒に禁断の部屋に隠された絵を処分しようとする陽。みんなの説得で思いとどまったが、航がが過去の事に拘っていることについてはズバッと拘りすぎだと言っていたが。
・花園ゆり子解散
また勉強し直したい上に留学したいと言う陽の言葉と過去のしがらみから解放された航は「花園ゆり子は解散する」と宣言。いきなりだな。
・ふられた修
かねてから想いを寄せている美那絵にふられてしまった修。美那絵曰く「死んだ旦那が忘れられないから」とのこと。で、美那絵の店の常連の男が登場。ここで男が刑事で美那絵の旦那の友人だったことが判明。
・花園ゆり子が男だということをバラしたのは・・・
「チャーミー」の編集長だった。花園ゆり子の漫画を売り出そうとしてやったことらしい。
・愛の告白かと思ったが
修と陽にウェディングドレスを着てくれと言われ、航に告白する夏世。告白の中身は愛の告白じゃなく「花園ゆり子」として漫画を描き続けてくださいといった趣旨の告白だった。愛の告白じゃないことを知った時は驚いたというか「こんなオチかよ!」という感情ですね。
・「チャーミー」編集長の左遷先は・・・
涼子が所属していた「月刊石仏」の編集部だった。
総括としては・・要さんお目当てだという事とラブコメだからという理由で見ました。
「花園ゆり子」はユニットだと言うところは・・・人気漫画家集団「CLAMP」がモデル?としか思えません(CLAMPの人らはシナリオ担当、作画担当と各セクションに分かれているので)。
漫画家と編集の関係、人気作がドラマ化(またはアニメ化)の舞台裏に「花園ゆり子」に絡んだスキャンダルなど業界の裏を取りこんで話を作っているところは面白かったですね。
ツバサ(1)豪華版