COLONYの裏側

　今回のマクロスフロンティアは・・・映画「鳥の人」の撮影のため、ランカはエキストラとはいえ撮影に参加。そこにはアルトらSMSの面子も撮影協力のためにロケ場となるコロニーに来ていて・・・と言うのがあらすじ。

　今回はランカが映画に出ることになる話ですが映画のネタが「マクロスゼロ」のネタで行きました。（とは言ってもマクロスゼロは元祖マクロスの前日談であることと、南の島を舞台にした話としか知らないのだが）「マクロス７」でも映画をネタにした話があってバサラが輝を、ミレーヌはミンメイの役をすることになり・・と言うのありましたよね。
今回マクロスゼロネタを引っ張り出してきたのは８月発売のブルーレイ版発売のPRを兼ねてる？（ブルーレイ版マクロスゼロのCMも実際やってましたが）
　主演のサラを演じるのはミス・マクロスになったミランダと言う人。「徹子の部屋」のパロディ的なシーンも登場。撮影当日、ミランダはシェリルには相手にされてません。
シェリルは何かとアルトにちょっかい出してくるものだからランカは気になってしょうがない様子。この話でアルトは業界では有名人であることが判明。歌舞伎の女形の家系と言うのはすでに出ていることでしたが。映画のスタッフに「映画に出てくれと」言われて一度は断ったアルトだが、シンの役者と映画のスタッフがもめていた所を見るに見かねて水中シーンのエキストラを引き受けることになるが、これが大変なことに・・・

　あるレストラン・・・レオンはサングラスをかけた人物と接触。７話に出てきた紅いバルキリーのデータとシェリルのイヤリングのかけらと思われるものと取引していた。レオンはアロハシャツ姿だがちょっとセンスがいまいち？
「惑星エデン」（マクロスプラスの舞台）の名前が出てきたがマクロスプラスネタも登場するのか？

島の岬で「アイモ」を歌っているランカの前にグリフォンに似た生物が出現。そこに現れるブレラ。途中で腕を怪我してたが、血が流れていなくて機械の腕だった上に何者かと話している際も記憶がどうのと言われてたが、謎がまた深まった・・・
ブレラがグリフォンと戦っているシーンでは作画が若干崩れてます

ああこうしているうちにマオ役の役者が負傷したのでランカにマオをやってくれという監督の依頼が舞い込んだ。アルトのほうも水中スタントにはキスシーンがあることを知り、愕然。シャイな人ですね。シェリルに乗せられて（？）シェリルとキスをしてしまったアルト。ランカも複雑な気持ちだったんでしょうが、好きな人と他の子が一緒にいる所を見ると複雑になるのは女の子の心理ですけどそれを見て役の気持ちを感じるところは役者の卵。結局ランカはマオ役を引き受け水中でのキスシーンもちゃんとやった。
で、試写会当日・・・監督や他の出演者の喝采を受けるランカ。スターへの第一歩を踏み出したわけですが、この辺ミンメイみたいになって来ましたが、歌で宇宙を救うってのも踏襲してしまう？

ところでマクロスゼロのヒロイン二人の姓はシェリルと同じですが、関連性はあるのか？


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