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May 6, 2017
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カテゴリ:読書・コミック
今回読んだ漫画は「火の鳥-黎明編-」
「望郷編」「復活/羽衣編」「ギリシャ/ローマ編」同様学生時代に読んだことがある「火の鳥」で今回は紙媒体ではなくスマホアプリ「マンガワン」を利用して読んだ。

<あらすじ>
 3世紀の倭(日本)、ところは熊襲。主人公のナギの姉ヒナクは破傷風にかかり、生死の境をさまよう。ヒナクの夫であるウラジは妻を助けるため火の鳥の生き血を求めて火の山に入るが、火の鳥の炎に包まれ死んでしまう。そんな折、村の海岸に漂着した異国の医師グズリが現れ、最新の医学知識でヒナクを救う。やがてグズリとヒナクは恋に落ちる。ところが婚礼の夜、グズリの手引によって、多数の軍船から猿田彦率いる防人の軍団が上陸。グズリはヤマタイ国のスパイであった。村人は虐殺され、ひとり行き残ったナギは猿田彦を襲撃するも捕えられる。猿田彦はナギの勇気を称え奴隷としてヤマタイ国に連れ帰る。ヤマタイ国がクマソを侵略した裏には、老いた卑弥呼が火の鳥の血を欲していたという事情があった。(COM連載版/wikiより)

マンガワン配信版は角川版(ハードカバー・文庫共に)とは違い、冒頭部分がカラーではなくなっている。
・全体的にシリアスな「望郷編」「復活編」とは違い、お遊び要素の多い作品で(決める所はシリアスに決めてるけど)、弓の訓練としてナギが狼の群と戦うシーンで狼が登場するシーンでは歌舞伎の見得を切る狼、「赤塚不二夫型」はニャロメ辺りを連想する顔の狼、「シェ~!!」のポーズをする狼が登場、歌いながら現れる「ミュージカル型」、プラカードを掲げて登場する「デモ型」が登場。「グランプリ型」は姿が見えず(角川版では「グランプリ型」が出てくるコマは「ファミコン型」に変えられている)。
ナギと猿田彦によってやられて行く狼の中にはダンスをして矢を躱す狼、戦争映画の兵士になり切ってる狼も登場し、登場シーン同様に笑いを誘います。
・ヒミコと面会したナギと猿田彦。卑弥呼は猿田彦にナギを殺せと言うのだが、卑弥呼が七変化を披露。ヒトラー、ナポレオン、江青になってる。
・他にもお遊びシーンではお祓いをしている卑弥呼が乗ってる祭壇にはローマ字で「noritonoserifuwosakasamaniyome」と書いてあったり、お祓いを終えた卑弥呼が扇風機とアイスクリームで・・・という風になったり、姉・ヒナクと再会したナギはグズリとの間に5人子供を設けたと聞くシーンで「おそ松くん」の6つ子とイヤミが登場。6つ子・イヤミが登場する絵は赤塚氏が書いたのでは?と思うほどそっくり。イヤミが出てくるシーンは脳内で肝付兼太さんの声が聞こえてきた
・黎明編は邪馬台国が存在した3世紀と日本神話のチャンポンな構成。登場人物に猿田彦、アメノウズメ、瓊瓊杵尊、素戔嗚と日本神話に出てくる神様の名前が出てくる。熊襲一族のためにと火の鳥を手に入れようとするナギ、力の衰えと老いに怯え永遠の命が欲しい卑弥呼と人のエゴを丸出しにした人は死に、永遠の命を求めない人間が勝者となるんだけど盛者必衰の理が出てきている。
・ラスト、ヒナクの息子・タケルは近親婚の結果血が絶えることを憂慮したことから外の世界に憧れ決して登りきることのできない崖を越えようとする。絶壁のため死を覚悟したタケルだが火の鳥の「生きるのよ」という叱咤を受けて崖を登りきることに成功。火の鳥の叱咤は永遠の命を求めるものに対しては死生観を語っていたが、死生観のことも含め、ラストのエピソードは生きることの大切さがわかる。


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最終更新日  May 8, 2017 08:00:00 PM
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