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カテゴリ:映画
今回見た映画はジェームズ・キャメロン監督作の「アバター」。
アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラ。地球の熱帯雨林を思わせる密林に深く覆われ、特異な磁力による地形が神秘的な美しさを湛えるこの惑星の地下には、希少鉱物アンオブタニウムの莫大な鉱床が眠っていた。地球のエネルギー問題の解決の鍵となる希少鉱物を採掘するため人類はパンドラに進出するが、しかしパンドラにはナヴィという先住民族が住んでいた。RDA社(資源開発公社)は資源の採掘を願い出るも、ナヴィ達は地球側の提示する条件にまったく関心を示さなかった。資源開発の目的を果たすべく、RDA社は地球人とナヴィそれぞれのDNAを掛け合わせた人造生命体を作り、神経を接続する操作員の意識を憑依させたアバターとしてナヴィとの接触を図る「アバター計画」をスタートさせる。しかし、それでもナヴィ達はどのような申し出にも興味を抱かず、地球人から見れば未開で原始的な生活に満足するのみで、交渉は一向に進まなかった。 元海兵隊員のジェイク・サリーは、アバターの操作員だった兄が急死したことにより、RDA社から兄の仕事を引き継いでほしいとの誘いを受ける。アバターは操作員各自のDNAに合わせて作られているために新たな操作員を使うとなると高額なアバターをもう一度作り直さねばならないが、ジェイクは一卵性双生児の兄とDNAが一致するため、兄のために作られたアバターを利用することが可能なのだった。戦傷で下半身不随になっていた身体を治す治療代を得るため、ジェイクはRDA社の誘いに応じることにする。 ナヴィの研究をしている学者・グレイス・オガースティン博士の下で操作員としての任務に就くこととなったジェイクはある任務の最中に仲間とはぐれてしまい、そこでナヴィの女性・ネイティリに助けられる。そこで部族のリーダーであるネイティリの父母に引き合わされ、海兵隊員であるためにこれまで接触を図ってきた科学者達と異なる印象を持たれたジェイクはネイティリからナヴィの生き方を学ぶよう勧められることになる。ナヴィの人々に混じってハンターとしての修業を積んだりナヴィのもつ宗教観などを学ぶうち、ネイティリと深く愛しあうようになるが、強硬策を取ろうとするクオリッチはナヴィのせん滅を企み・・・という内容 3D映画の先駆的存在の映画をようやく見ることが出来ました。 ・ナヴィはFSSのタイカ人と同じく豹から進化した人類のようで体の模様や骨格は似てますね。 ・ジェイクが知ることになるパンドラの未開部分の風景は神秘的。 ・ジェイクはナヴィの文化・死生観を知り、実際にアバターでハンターの修業をしていてナヴィの人々を守りたいと考えるようになり、グレイス博士の死をきっかけに強硬派と戦うことを決意。ナヴィの部族、自分に共感してくれるアバター計画の参加者と共に強硬派と戦うことになるんだけど、パンドラの未開部分の神秘同様飛竜対文明の利器という戦闘シーンもデジタル映画の到来を感じさせる。 【バーゲン】【中古】DVD▼アバター▽レンタル落ち お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 21, 2017 09:43:56 PM
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