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テーマ:アニメあれこれ(26079)
カテゴリ:アニメ
「流出」同士の激突が始まったって所から。“総てを愛し、総てを破壊する”ラインハルトの渇望、“時が止まればいい”という渇望がぶつかり合い、せめぎ合う。
・「流出」は「創造」の上を行くだけあって強制力は絶大で一旦発動してしまうと術が完成するまで止められず、もし流出から解放されたければ、別の流出で塗り替えるしかない。 とメリクリウスは語る。メリクリウスは流出同士の激突でできる「穴」を作って、自分の望みをかなえようとしていた。アニメでは蓮が精神世界で自分がメリクリウスのコピーであること、騎士団がメリクリウスの野心をかなえるための道具であるってことを知るシーンがないからなぁ ・ラインハルトの流出は死者の永劫回帰。屍者を何度も蘇生させて戦いに駆り立てるため、そんなもんは認めん!と果敢に挑む蓮。今度は他者の「創造」を使う戦いかたに出た。 ・総てを愛し、総てを破壊すると発言するラインハルトは悪の親玉らしいぞ。 ・ラインハルトは今まで体験したことのなかった「全力で戦える」ってのに歓喜し、邪魔になったイザークを消してしまい・・ ・「流出」同士の激突で空間に穴が開き、例の砂浜に落ちた蓮とラインハルトはメリクリウスが全てを仕組んだ者というのを理解。メリクリウスは自分の後継者はマリィだと言う。ラインハルトはメリクリウスの対存在と11話で語られるが、マリィ編を元にしているためラインハルトはそれには気づかなかったみたい。(ただ、カール=メリクリウスが死にたがっているってのは理解していた) ・自分とラインハルトの「流出」ろくなもんではないと理解した蓮は黄昏の砂浜の外れでラインハルトとのタイマンを仕切り直すことに。一方・・メリクリウスはマリィに「流出」を行い、ルールを作り直してほしいこと、自分の望み(マリィに抱かれて死にたい)を叶えさせてほしいと迫るうえ、マリィの願望が「抱きしめたい」と指摘。しかし、人々の感情を学んだこと、蓮と気持ちを共有し、蓮が好きってのを理解したマリィは、メリクリウスの望みを叶えることは「不倫」と断じてメリクリウスを拒否。土壇場で自分の願いを拒否られたメリクリウスはほったらかしにされる羽目に。 ・お互いの刃が到達しタイマンに決着が?ってところで蓮が勝った。玲愛がゾーネンキントの力を使って諏訪原市の人々の魂を解放したことでラインハルトの流出が弱体化のが原因だった。 蓮はみんないなくなったと悲しむがラインハルトは潔く負けを認め「(蓮に自分が勝ったことについて)胸を張り給え。自分が取るに足らない存在に負けた訳ではないのだと信じさせて欲しい」(大意)と言い、そして蓮の強さを讃え、天に帰った。 ・それから50年後・・ってのはマリィ編アフターの話を流用。年老いた香純は孤児院の先生に、螢・玲愛・司狼・恵梨依は転生して仲良しグループを形成していて恵梨依は医者になっていた。 マリィ編アフターの日本sideでは戒も登場していたが(香純が経営する孤児院の新米先生という設定)、アニメでは登場せず。 幼い姿に転生したマリィが蓮と香純を結ぶ存在として現れ、蓮は香純と長い時を越えて再会するってところでおしまい。 マリィ編アフター前半はベアトリスの視点で転生した騎士団の面々がドイツで集合するって話だったのだがそこは触れられていない マリィ編アフター前半に登場する騎士団の面々は・・ ・ベアトリス:日本人留学生として登場。エレオノーレとは先輩と後輩という間柄なのは変わらず。 ・エレオノーレ:日本人留学生で手厳しいところは変わらない。 ・ルサルカ(アンナ):ベルリン芸大の声楽科に籍を置く学生 ・リザとヴァレリア:アメリカ在住で家族旅行でドイツにやって来た夫婦として登場。ヴァレリアの職業は教師でリザは二人目の子供を妊娠中。 ・イザーク:リザとヴァレリアの息子として登場 ・シュライバー:女の子として登場。単身赴任中の母親に会うため一人旅をしていたところでベアトリスと会う。 ・ヴィルヘルム:ヤンキー属性のある金持ちのボンボンらしいという設定 ・ラインハルト:姿を現さないが、リアリストの神学者として登場 元々「孔雀王」「東京魔神學園」と言った伝奇ものが好きだからという理由で視聴を決め、上手い具合にCS版をプレイできる機会を得たことから全部見たんですけど、実際にゲームをやらないとワケワカメ状態な作品だったというのが率直な感想。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 6, 2018 01:51:11 PM
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