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カテゴリ:テレビ番組
「白い巨塔」岡田准一版を視聴。
岡田版はTV朝日創立60周年記念番組として制作。 TV朝日は1990年に村上弘明主演で映像化しているが、それ以来の「白い巨塔」となる。 国立浪速大学第一外科の准教授・財前五郎(岡田准一)は腹腔鏡手術のスペシャリストだが実は野心家。同期で第一内科の准教授・里見脩二(松山ケンイチ)は患者のことを考える人情家で大学病院の権力争いには興味がない。大学の名誉教授・滝村 恭輔の喜寿記念パーティーの最中がん患者の手術の話が舞い込んできた。患者は東教授(寺尾聰)が担当してるスペ患だが、患者が財前に執刀を依頼したため財前が執刀を引き受けるが、東からは嫉妬心をぶつけられ・・ってのが1夜 ・一緒に唐沢版1話も見たけど、唐沢版1話が手術シーンで幕を開けていたのに対し、岡田版1話が名誉教授の喜寿記念パーティーのシーンが最初になってる。 ・東教授が医師・看護師を引き連れての通称「大名行列」のシーン、東教授の横に財前が並んでたが、岡田君、寺尾聰よりも背が低い。 ・東の娘・佐枝子は唐沢版では大学院生で両親が持ってくる縁談に辟易している・・って設定だが、岡田版では浪速大の図書館司書という設定で両親からしつこく縁談を迫られる描写がない ・東教授、唐沢版では石坂浩二が演じていたため人あたりのいい感じだが岡田版ではアクが強いか? ・大学の准教授ということで大学で講義する財前の姿が登場。講義の席では人当たりはいいが、実は野心家で賄賂を受け取る場面も・・・人の命を救うための医者が賄賂とは・・・ ・杏子という妻がいながら愛人を作っている財前。愛人の花森ケイ子とは本音を言い合える仲です。 ・里見からがん患者の所見の相談を受けた財前。里見の結果を一蹴したのは鵜飼。教授選が近いということで財前は舅の又一の援護を受けて高価な絵を鵜飼にプレゼントするが、高価な絵をプレゼントして鵜飼の歓心を買うってセコイ?鵜飼教授、唐沢版の伊武雅刀と比べると容姿のせいで小物っぽく見えてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 4, 2019 02:25:01 PM
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