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カテゴリ:テレビ番組
今回見たヒストリアのお題は後白河上皇と三十三間堂
三十三間堂は東山七条にあり、お正月には「通し矢」の行事に千手観音像が千体あることで知られる三十三間堂の知られざる裏を紹介。 昔三十三間堂に連れてってもらい、千手観音が千体も並んでる姿に驚いた記憶がありますが、後白河上皇は何を思い、蓮華王院・三十三間堂を建てたのかを考察。 後白河天皇は親王時代は和歌ではなく、今様(今でいう流行歌)を好み、ハマりすぎたため喉をつぶしたことがあるって話が登場。後に源氏と平氏を巧みに操り、頼朝に「日本国第一の大天狗」と言われたが、今様にハマりまくっていたため鳥羽法皇に「天皇の器ではない」と嘆かれていた。後白河が歴史の表舞台に立ったのは異母弟の近衛天皇が早死にし、崇徳上皇を牽制したい鳥羽法皇の意向で天皇に即位したことから歴史の表舞台に立つことに。 天皇になっても今様を好み、のちに今様の歌集「梁塵秘抄」を著すほどだったが、庶民の生活も身近に見ていたって話も登場。 三十三間堂は一度燒けて鎌倉時代に再建されてるが、最近の研究で今の仏像の配置が当時と異なっていたことが判明し、当時の状態に仏像を移動をしたって話が登場。これを見るとまた見に行きたくなったなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jun 20, 2019 08:04:12 AM
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