2019/09/07(土)23:25
ドレス・コード?――着る人たちのゲーム
本日見に行った展覧会は京都国立近代美術館で開催された「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」。
京都国立近代美術館はファッション関連の展覧会を度々行っているんですが、今回のもその一環。
11のテーマを掲げて様々な視点からファッションを紹介していく。
冒頭はスーツがずらりと並んでるところから。ダボダボのスーツに襟の処理が特殊なものが並んでいた。スーツだけずらりと並んでるところは圧巻。
レザージャケット、デニムのドレス、チェック地を使った衣装、迷彩柄のドレス、浴衣と言った衣装も展示。軍服が由来のファッションってカッコいいんですよね。
コムデギャルソンの絵を大体的に使用したドレスが奇抜。高橋真琴の絵を大体的に使っているものは特に。
シャネルのスーツそろい踏みも圧巻。シャネルスーツ1号は黒だったようで、スーツの変遷が面白い。
展覧会のテーマに即した写真も展示されていて、今の表現方法の多様さも見られて面白い展示会でした、