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テーマ:今日聴いた音楽(73426)
カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
2月にアニメ劇場版「新宿プライベートアイズ」(10月にDVD・BDリリース)が公開になり、11月にはフランス実写版「NICKY LARSON(邦題:シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション)」が日本で公開・・・と人気が再燃(?)している「シティーハンター」ですが、主題歌集のCDを借りてきました。
「City Hunter〜愛よ消えないで〜」 小比類巻かほる 初代OP。当時はこの歌を全然知りませんでして・・小比類巻かほるのベストを聞いてようやく全部知った感じ。恋する女性の心理を書いてるんですよね。 どうも、この歌、ベスト盤には入ってるけど、他のアーティストとは異なりオリジナルアルバムには入っていないみたい。 「ゴーゴーヘブン」 大沢誉志幸 (「SCRAP STORIES」収録) 「そして僕は途方に暮れる」で知られる大沢誉志幸の歌。大沢誉志幸は一度バンドデビューしているが、ジュリーと中森明菜に曲を提供していたことで話題になり、ソロデビューした経緯を持つ。 「そして僕は~」とは逆にアクティブさが出てる。歌詞は惚れた女に対して贈る歌って感じ。 「Get Wild」 TM NETWORK (「GIFT FOR FANKS」収録) やはりTM NETWORKと「シティーハンター」と言えばこの歌でしょ!な一曲。リアルタイムでこの歌を聴き、当時小学生のガキだったのにかっこいい!と思った。この歌のインパクトがあったのかプロジェクト終了宣言の時に一気にTMのCDを借りまくったなぁ。自分が80年代J-POP・J-Rockに傾倒する切っ掛けでもあるし。 イントロの最初は静かなのに一転して「動」となるところは疾走感がすごい この歌はスネアドラムの音がしないとのことだが、素人なんで全然わからないや。 「GET WILD」だけ集めたアルバムが発売されたが、やはりオリジナルと「~’89」(「DRESS」収録)がいいかな?カラオケでしょっちゅう歌うほどこの歌は好きです。 「Angel Night〜天使のいる場所〜」 PSY・S (「Non-Fiction」収録) PSY・Sは今はゲームのサウンドPDとして知られる「博士」こと松浦雅也とチャカこと安則まみによるデュオ。 「イルミネーション真下に見下ろし~」って歌詞がシティーハンターの趣旨に合ってる 「SARA-セイラ-」 FENCE OF DEFENSE (「Fence Of Defense III -2235 Zero Generation-収録) FENCE OF DEFENSEは実力派スタジオミュージシャンとして名を馳せていた西村麻聡(Vo・Ba・key)、北島健二(G)、山田亘(Ds)によるスリーピースバンド。3人ともTM NETWORKのサポート経験者で、88年のTMの東京ドームライブ「T-NUE-NEEDS STARCAMP-TOKYO」でオープニングアクトを担当したほど。(ただし、同じTMファミリー出身のB'z・松本孝弘やaccess・浅倉大介ほど有名ではないが) この歌はFODを聞く切っ掛けとなった歌なのだが本格的にFODを聞くことになったのはこの歌を聞いて20年経ってから。 タイアップが決まって直したとのことだが、1番がアルバムの趣旨に(アルバムに登場する主人公がSARAと出会うって所)、2番の「夢のように流されてくこの街の中で 昨日よりも確かなもの手に入れるから」がシティーハンターのイメージにぴったり。 ロックなのに西村さんの声にパワーないのが気になってしまうが、メンバー全員がTM NETWORKのサポートメンバー経験者だけあって演奏レベルは高く、間奏のギターソロが特にかっこいい。 この歌が入っている「~III-2235 Zero Generation-」は「CAROL」よりは難解ですがこれまた邦楽コンセプトの名盤。 「Super Girl」 岡村靖幸 (「DATE」収録) 天才の称号を欲しいままにしていた岡村靖幸は最初作曲家としてデビューしたがスタジオでのパフォーマンスが目に留まって歌手デビュー・・・という経緯は久保田利伸と似てる。 「和製プリンス」と呼ばれ、デビュー当初は同じレーベルの松岡英明・安藤秀樹と共に「EPIC御三家」とも呼ばれていた。 覚えていたけど、歌っていたのが岡村靖幸と知ったのは弟から「Oh!ベスト」を借りた時。 歌詞に固有名詞が出てきてるが、歌詞に「君とウェディングベル鳴らしたい奴は有名な俳優じゃなきゃダメ?」「俺ほどの男はそうはいないはずさ」とあるので憧れの女性に振り向いてもらいたい男の心理を描いていると思う。 つい最近カラオケで歌ったがやっぱり岡村靖幸は天才だと思った。 余談ですが・・この歌が収録されているアルバム「DATE」にはこれまた名曲の「イケナイコトカイ」が入ってます 「STILL LOVE HER (失われた風景)」 TM NETWORK (「CAROL」収録) EDでは珍しいバラード。「SARA」同様、収録されているアルバムの趣旨とシティーハンターのイメージ、両方合ってる。 元々「CAROL」に入っていた曲のため「時が止まったままの僕の心を 二階建てのバスが追い越してゆく」って所はイギリスをイメージしてますけどね。 この歌が収録されている「CAROL」は邦楽コンセプトアルバムの名盤。お勧めします。 「RUNNING TO HORIZON」小室哲哉 (「Digitalian is eating breakfast」収録) 小室さんがボーカルを取ってる歌は本作と「天と地と」しか知りませんが、歌詞がシティーハンターにぴったり。 シティーハンターの歌は神曲揃いで当時小学生のガキだった自分の記憶に強く残り、特にTM NETWORK、FENCE OF DEFENSE、岡村靖幸、小比類巻かほるを聞くきっかけになったんですよね。 最近はUVERworld、FLOWなどアニソンを歌っている確率の多いバンドを見かけるが、最近のアニソンを聞いて歌っていた歌手のCDを聞きたいという衝動は生まれないんです。80年代アニメの歌って印象に残るメロディがあるからその歌を歌ったアーティストの歌を聞きたくなるのかな? 大沢誉志幸 / SCRAP STORIES(Blu-specCD2) [CD] 【中古】 Gift for Fanks(DVD付) /TM NETWORK 【中古】afb TM初のベスト盤。リマスターを施した上で、再リリース。 「SELF CONTROL」と「GET WILD」のPVを収めたDVDも付属 【中古】GET WILD SONG MAFIA/TM NETWORKCDアルバム/邦楽 【中古】 NON-FICTION/CD/SRCL-4246 / PSY・S / ソニー・ミュージックレコーズ [CD]【宅配便出荷】 【中古】フェンスオブディフェンスIII|2235 ZERO GENERATION / FENCE OF DEFENSE」 「未来」をお題にしたコンセプトアルバムで88年リリース。超管理体制が敷かれている未来(2235年)から来た男と現代(1980年代)を生きる女性・SARAの時を越えた愛を描いており、TMの「CAROL」同様アルバムと一緒にリリースされたストーリーブックでアルバムの内容が把握できるようになっていた。 「SARA」が聞きたくて購入。「CAROL」よりは難解だが、最後になって愛の物語ということに気付く。 ソニーのオンラインショップ限定になるが、Blu-Spec2版が販売されている。 CAROL A DAY IN A GIRL'S LIFE(Blu-spec CD2) [ TM NETWORK ] TMが88年に発表したコンセプトアルバム。不思議の国に迷い込んだ少女の冒険を歌で紡いでいくって内容。ミュージカル形式のコンサート、木根さん執筆の小説、ラジオドラマ・OVAとメディアミックス展開で話題に。 CD版とアナログ盤とで曲順が異なっており、アナログ盤を再現したCDもリリースされてる(限定版だが)し、アニバーサリー版もリリースされている(本編(曲順はアナログ盤ベース)、インスト版、CAROLツアーのDVD、「CAROL グラフティ(ツアーの写真集)」(復刻版)のセット) 岡村靖幸 / DATE(Blu-specCD) [CD] 「SUPER GIRL」の他「イケナイコトカイ」、渡辺美里に提供した「19歳の秘かな欲望」のセルフカバーを収録 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 18, 2020 12:52:41 AM
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