|
カテゴリ:美術館・展覧会めぐり
本日は京都工芸繊維大学の「草の根のアール・ヌーヴォー/ポスターにおける写真表現」へ行ってきました。
<草の根のアール・ヌーヴォー> 明治時代末期日本の芸術界にアール・ヌーボーがどれだけ浸透していたのかを検証する展覧会。ミュシャの絵などアール・ヌーヴォー期の絵を紹介しつつ幻の画家・一條成美の絵を紹介。1900年代初頭を代表する文芸雑誌「明星」の表紙絵、小説の挿絵メインで、ミュシャの絵の模倣絵も紹介されている。 番外編として西陣織で作られたミュシャイメージの着物、タペストリーなどを展示。 <ポスターにおける写真表現> 1900年代から始まったポスターの写真表現について展示。まずはお酒、石鹸などの広告に始まり、1960年代の映画のポスターを紹介。ポスターによっては原色が使われていたりする。配置、文面が絶妙な作品もちらほらと。有名どころはなかったですが、表現の面白い作品も多かった。 最後は東京オリンピック・札幌オリンピック・長野オリンピックのポスターが展示されていて、東京オリンピック・札幌オリンピックのは本で見ていたが、現物を見られるのは感激したなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 21, 2019 12:30:27 AM
コメント(0) | コメントを書く
[美術館・展覧会めぐり] カテゴリの最新記事
|
|