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カテゴリ:テレビ番組
今週の「にっぽん歴史鑑定」のお題は忠臣蔵・・なのだが、映画「決算!忠臣蔵」公開記念(?)として赤穂浪士の討ち入りには紆余曲折があり、そこで動いていたお金をお題にした内容。
・浅野内匠頭長矩が「松の廊下」で刃傷沙汰に走り、即日切腹。赤穂藩はお取り潰しに・・って序章はさておき・・・赤穂藩取り潰しが決まってから大石内蔵助は何をしていたかというと・・・って話から。まずは藩札を処理して、藩士のお給料を払っていた。 ・浪人となった大石は藩札を処理してできたお金と揺泉院からもらった化粧代(嫁入り時に用意した持参金)を合わせて江戸に下ったが、最初は浅野の供養のためのお金(お墓用、それに付随するお金)を使っている。 浅野の弟を赤穂藩主に・・という交渉のためにお金を使ったとか、藩士の旅費、生活に困った藩士にお金を使っていた。 浪士となった人の中には主君の仇を討ちたいと思っている派閥もおり、大石はその面でも苦労したという話も登場。討ち入り前には討ち入りができるかどうかわからない状態となり、大石が自分のポケットマネーで藩士の面倒を見たとか、「忠臣蔵」をお金の面で分析する内容は面白いお題でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Dec 14, 2019 12:08:40 AM
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