|
カテゴリ:テレビ番組
今回のthe・プロファイラーのお題は武田信玄。
最高視聴率49.2%、平均視聴率39.2%という記録を出したNHKの大河ドラマがありましたが、その武田信玄を取り上げた内容 ・信玄の初名は「晴信」。「晴」の字は当時の将軍の一文字をもらったもの。少年時代の聡明さをまず紹介。 ・20台になった晴信は父を追放。実は父親の追放は事前に今川義元と共謀していた。その裏は初めて聞いた。 ・父を追放して自分が武田家当主となった晴信。周辺の小領主の反乱も起こってやる気をなくしていた晴信は重臣・板垣信方に諌められてやる気を取り戻したが、家臣の心をつかむ方法として、功績のあった家臣には土地の他、金をプレゼントした。これは甲斐の国で良質の金が取れるから。 ・領国経営の一環として堤防「信玄堤」を作った分国法「甲州法度次第」を作った。 ・重臣の操縦方法も心得ていた信玄。直情的な人には分析能力が高い人と組ませた、高坂昌信(弾正)は農民出身のため読み書きが苦手だったが信玄の言葉や行動を覚え、のちに「甲州軍鑑」の編纂に関わった。 臆病で戦場に出ることが嫌いって人には目付け役に任命。家臣に怪しいところがあれば逐一報告。できなければ切ると脅されてやったが、その人は死ぬのが嫌って思いで役目を務めた。 ・今川義元の死がきっかけで武田・今川・後北条との三国同盟が破綻。それをきっかけに武田は同盟を破棄。それが原因で長男の義信を切る羽目に。義信は義元の娘と結婚していたが、離縁に反対したため。いつ裏切るかわからない戦国の世と言っても非情ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 10, 2020 05:11:35 PM
コメント(0) | コメントを書く
[テレビ番組] カテゴリの最新記事
|
|