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カテゴリ:読書・コミック
今回読んだ本は「半沢直樹-オレたちバブル入行組-」。
大ヒットした「半沢直樹」1期の前半部分の原作。文春から出たときは「オレたちバブル入行組」というタイトルだったが2019年に講談社から発売された時「半沢直樹-オレたちバブル入行組-」に改題された。 2期放送記念でTVerで1期を見たんですが、原作も読みたいということで読むことに。 ドラマでは色んな手を使って銀行の不正を暴く半沢の姿がスカッとするんですが、スカッとする部分は原作も変わらない。変更された設定も存在。 <原作とドラマの違い> ・原作プロローグが産業中央銀行の面接に参加する半沢・・・って展開に ・妻の花が利己的な部分のある悪妻として描かれている ・東京第一銀行に国税局の査察が入る・・って展開はドラマ同様なのだが、黒崎が原作小説では登場しない ・小木曽の不正行為を暴く場面ではドラマだと渡真利の機転と中西が不正を告白する・・って展開だったが、原作だと庶務担当の人を使って不正行為を暴くという展開 ・半沢の実家はネジを製造する工場・・・ってのは原作通り、融資を打ち切られて父が自殺する・・って展開はドラマオリジナル展開だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Nov 24, 2020 12:40:33 AM
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