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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:アニメ
今回見た映画は「攻殻機動隊2.0」。
1995年に公開された「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」を2008年に『スカイ・クロラ』上映記念としてリニューアルしたもので「ムービープラス」で放送されていたものを視聴 背景カラーを「イノセンス」に合わせてアンバー系に変更(オリジナルはブルー/グリーン)。「人形遣い」の声優も榊原良子に変更されている。 ・田中敦子さんの出世作だった本作。大塚明夫さん、山ちゃんの演技が素晴らしい。実写吹き替えキャストに採用されたのもわかる。 ・キャラ造形が原作コミック、後でTVで放送された「~SAC」とは違ってリアルすぎる。 ・音楽は川井憲次だが、「AKIRA」を思わせるオリエンタル調のメロディが多い。 ・謎のハッカー・人形遣いを追う公安9課。いきなり新造された女性型義体を使い、9課の面々に語りかけてきた。自身は自我を持った生物なんで政治的亡命を求めてきた。人形遣いの正体は外務省が一年前に始めていたプロジェクト「2501」の下で開発されたAIで自我を持つようになった・・というもので今のAI問題を想起する ・物(義体など)が壊れる描写がリアルでさすがは映画用。 ・人形遣いの電脳にリンクした素子。人形遣いは素子との融合を求め、素子はそれを呑むのだが、こちらは人の魂ってのはどこに向かうのか?ってのを考えさせられる。 ・最後は少女型義体に電脳を移植されて一命を取り留めた素子。少女姿の素子の声は坂本真綾。後で9課結成秘話を描いた「~ARISE」では素子を演じているけど奇遇。 GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスターセット(4K ULTRA HD Blu-ray&Blu-ray Disc 2枚組)【4K ULTRA HD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Feb 12, 2021 08:56:08 PM
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