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カテゴリ:読書・コミック
今日読んだ本は「第四トッカン-警視庁得意集団監視捜査第四班-」。
都内で呪術による不可思議な事件が多発するようになり、警視庁公安部に呪術絡みの事件を解決するため「第四トッカン」が発足される。 元捜査二課の刑事で家は呪術師の家系という井手口を現場指揮官に、元自衛官の狙撃手・志茂、古流剣術の使い手・飯笹、管狐を使役する詐欺師・御車が調査に乗り出すが、調べ上げると「連鎖する自殺」と未曾有のテロ計画と中国の闇組織の影が・・・という内容。 昔「孔雀王」や「カルラ舞う!」「ぬ~べ~」を読んでいて、今は「呪術廻戦」にハマってるほど呪術が話しの中核を成す漫画が大好きなので結構ストライクなお題の小説。 実際に起った事件がぼかされて書かれていたり、「七人ミサキ」「蠱毒」は「孔雀王」に出てきたのですぐに理解できた。術だけでドンパチするだけじゃなく近代武装も登場すると言う展開もあり、スラスラ読めたかな? 【中古】 第四トッカン 警視庁特異集団監視捜査第四班 双葉文庫/鷹樹烏介(著者) 【中古】afb 【中古】 孔雀王 退魔聖伝 3 / 荻野 真 / 集英社 [文庫]【メール便送料無料】【あす楽対応】 古来から密教の秘術で日本を守ってきた「裏高野」の退魔師・孔雀が魑魅魍魎や呪術を悪用する悪党と対決する内容。個人的には呪術絡みの事件を解決する単発回と中編が面白い。 紹介しているのは2期「~退魔聖伝」の吸血鬼退治編。吸血鬼伝説にアステカの太陽信仰、生贄の儀式等を盛り込んだアイディアがすごいと思った。 【中古】 カルラ舞う! 変幻退魔夜行 1 / 永久保 貴一 / 秋田書店 [文庫]【ネコポス発送】 双子の霊能力者姉妹が呪術絡みの怪事件を迦楼羅神の秘術で解決する・・・というもの。 西洋の呪術・怪物をネタにした話がある「孔雀王」とは異なり、崇徳院の怨霊など日本で有名な怨霊・呪術が題材になった話がメイン。 【中古】 地獄先生ぬ〜べ〜(文庫版)(1) 集英社C文庫/岡野剛(著者) 【中古】afb 基本1話完結で「トイレの花子さん」など学校の怪談で取り上げられるネタにした話、お色気シーンもあるが、トラウマ化必至のエピソードもあり、「進撃」の作者・諫山氏も「人食いモナリザ」の回がトラウマになったとコメントしていた程。 アニメ版は置鮎龍太郎さんの初主演作。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 21, 2021 02:38:23 PM
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