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カテゴリ:テレビ番組
今回の博士ちゃんのお題は昭和ものが好きな「博士ちゃん」が選ぶ昭和の歌姫のベスト20を特集。
レギュラーのサンドイッチマン、戸田愛菜に加え、葉加瀬太郎、きゃりーぱみゅぱみゅが登場。 昭和歌謡全体、エレクトーン、昭和家電、80’sアイドル、美空ひばり等昭和ものが好きな博士ちゃんが歌姫の歌を紹介しつつ、代表曲の素晴らしさなどを解説していく ・ピンクレディー 懐かしの歌番組で「UFO」とかが流されているから口ずさめるようになってしまったが、代表曲の一つ「サウスポー」の裏話が紹介されていた。 正式にリリースされた「サウスポー」は「♪背番号1のすごいやつが相手~」と当時現役だった巨人の王貞治をイメージした歌詞があるが、実は没バージョンが有り、没バージョンから24時間で大幅に直してみんなが知ってるバージョンになったという話が登場。更に没バージョンと聴き比べる・・ということも(没バージョンは実は聞けたりする)。没バージョンを聞いた葉加瀬さんは「これでは1位取れない」とコメント。 ピンクレディーはオリコン首位獲得週数63週という記録を持つが、2012年にB'zがタイ記録を打ち立てている。ピンクレディーが約2年間の間に63週にわたってシングル首位を独占しているのに対し、B'zは20年かけてタイ記録を打ち立てたことを考えるとピンクレディーの記録はすごいと思う。 ・中森明菜・松田聖子 80’sアイドルと言えばこの二人でしょ!なカリスマアイドル。 子供の頃の記憶は殆どないが、歌番組を見ていると歌手のマネをしていたとのこと。明菜の歌は子供の頃からいいなぁと思っていたが、今でも聖子より明菜派ですね。 明菜に曲提供したアーティストは結構珍しい方がいて、大沢誉志幸に北島健二って珍しいんですよ。 葉加瀬さんが昔明菜と共演した映像が流されていたが、葉加瀬さん、デレデレですね。 80’s初期は聖子の登場で同期アイドルも「聖子ちゃんヘア」にしてたほど影響力が強く、女子も真似するほど。 80’s女子アイドルには「親衛隊」がいたが結構厳しい掟があったこと、カメラ小僧からアイドルを守ることもあったとか。しかも事務所公認の親衛隊もいたという話も登場 ・山口百恵 結婚してスッパリと芸能界を引退したことからレジェンドとなったが、サビの口パクで話題になった「美・サイレント」を紹介。「♪あなたのOOOOがほしいのです」「♪燃えてるXXXXが好きだから」と伏せ字になってる箇所が何を歌ってるのか不明だったので物議を醸しだしたが、作詞・作曲をした阿木耀子・宇崎竜童、百恵本人もこの件については一切語らないので謎のまんま。謎を墓の中まで持っていくつもりか? 引退ライブの視聴、サブスク解禁とともに「曼珠沙華」(アルバム)を聞いているが、歌唱力が半端じゃない。 何故か家にベスト盤があったが、以前(百恵の歌は)あんまり好きではないと母は言っていたのに。 ・松任谷由実 近年のコンサートでの映像を交えつつ、戸田愛菜が子供の頃ユーミンに歌を提供してもらった話を暴露していた ・太田裕美 エレクトーンの博士ちゃんが「ヨナ抜き」(ハ長調のファ(4番目)とシ(7番目)を使用しない曲の手法)とはなんぞやという説明と最近の「ヨナ抜き」で作られた曲を紹介しつつ、「木綿のハンカチーフ」のどこが受けたかを分析 ・美空ひばり 最初は女優としてデビューしたということで、表現力がすごいとひばりの博士ちゃんが解説。 葉加瀬さんは昔にひばりのバックバンドで演奏していたときに実際にひばりに会った話を披露。 美空ひばり好きの博士ちゃんは素人参加ののど自慢で入賞するほど・・ということでちあきなおみの「喝采」で使われてる歌唱法を、昭和歌謡好きな博士ちゃん(姉弟)がコアな歌の分析をしていたけど、自分じゃ真似できない。ブログで聞いたアルバムのレビュー(ロックがメイン)をやってるけど、ディープに曲を解析できないことが殆どで、「博士ちゃん」の分析は脱帽ものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Aug 22, 2021 07:31:27 AM
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