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テーマ:今日聴いた音楽(73696)
カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
今回のお題はマイケル・ジャクソンの「Thriller」。
1982年12月1日にエピック・レコード(日本:エピックソニー)からリリースされた6枚目のスタジオ・アルバムで前作「OFF THE WALL」(1979年リリース)同様クインシー・ジョーンズをPDに迎え、ロスのウェストレイクスタジオで制作。全米チャート通算37週にわたり1位を記録。日本ではオリコン洋楽チャート1位を84年2/13付から連続12週連続で記録、オリコン集計で2番めの洋楽アルバムでミリオンを達成した。 売上について諸説あるが、2012年にギネス世界記録として7000万枚の認定を受けており、今でも売上を伸ばしている。2008年2/20日に発売25周年記念盤がリリースされている <曲目> 01. Wanna Be Startin' Somethin' 02. Baby Be Mine 03. Girl Is Mine (With Paul McCartney) 04. Thriller 05. Beat It 06. Billie Jean 07. Human Nature 08. P.Y.T. (Pretty Young Thing) 09. Lady in My Life *対応サブスク:Apple・Spotify(25周年ver.も聞ける) #1からダンスしたくなるほどノリの良いナンバー。ファンクの要素が強い #2はブルース・クラブミュージックっぽい #3は#1・2と打って変わってのミドルなナンバー。ポール・マッカートニーとのコラボ #4はホラー映画風の演出+マイケルがゾンビに扮したダンサーと一緒に踊るPVが話題になったが、PVの制作費は当時のレートで50万ドル(日本円だと1億1500万円~1億2200万円)が使われた。PV中のナレーションと笑い声はホラー映画俳優として名を馳せたヴィンセント=プライス。(曲の終盤でも流れる) 2010年代になるとハロウィンソングとして再評価され、Billboard Hot 100において、2013年に初めて再登場して以降、ハロウィーンの時期になるとチャートに再登場している。 昔某バラエティ番組でイントロが使用されたこともあり、イントロを聞くたびクスッと来る。 曲そのものはディスコ風のメロディでPVのように踊りたくなるビートを刻んでる。(もっと詳しく) #5もマイケルの代表曲の一つ。ハードロック+R&Bの融合が特徴でエディ・ヴァン・ヘイレン、スティーヴ・ルカサー(TOTO)、ポール・ジャクソンJrが参加。この曲のギターソロはエディがノーギャラで参加したため、デイヴ・リー・ロス(ヴァン・ヘイレンのVo)に怒られたという。 アル・ヤンコビックの「今夜もイート・イット(Eat It)」はPVも含め、この曲のパロディで「FAT(BADのパロディソング)」とともにマイケル公認のパロディソングになっている(ジョジョ3部にもネタとして登場) #6も代表曲の一つで1983年の『モータウン25周年記念コンサート』の際、この曲に合わせてムーンウォークを初披露し大きな話題となり、エミー賞にもノミネートされた。それ以後、この曲のパフォーマンスで常時身につけられる衣装(黒いジャケットと帽子、スパンコール付きの白い手袋と靴下など)とともに、マイケルの代名詞ともいえる存在となった。 #7の作曲はTOTOのスティーヴ・ポーカロが担当し、TOTOのメンバーも演奏に参加。代表曲の#4・5・6以外なら好きなナンバー #8はドゥーアップっぽいメロディも。 どの曲も良曲揃いで隙がない。ギネスブックモノになったのも納得。 【送料無料】 Michael Jackson マイケルジャクソン / Thriller 輸入盤 【CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 5, 2021 12:14:23 AM
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