|
テーマ:今日聴いた音楽(73696)
カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
今回のお題はマイケル・ジャクソンの「Dangerous」
1991年11月26日にエピック・レコード(日本:エピックソニー)からりリリース。「BAD(1987年リリース)」から4年ぶりにリリースされたスタジオ・アルバムでPDはクインシー・ジョーンズからテディー・ライリーに交代。ポップ・ソウル・ロックに加え、テディが提唱する「ニュー・ジャック・スウィング」を融合させて独自の音楽を築いた。 1992年にペプシがスポンサーとなり、本作をフィーチャーした2度めのワールドツアーを敢行。収益金はマイケルが設立した「ヒール・ザ・ワイルド基金」に寄付された。 1993年2月にはトーク番組「オプラ・ウィンフリーショー」にネバーランド(マイケルが所有していた豪邸の一つで遊園地・動物園も併設されていた)でのライブインタビューという形で出演。その中でムーンウォークの仕方をマイケル自ら披露したり、本作収録曲の「Who Is it」のアカペラバージョンを披露。また、彼はこの番組で尋常性白斑(皮膚病の一種)を患っていることを公表している。 <収録曲> 01. JAM 02. Why you wanna trip on me 03. In The Closet 04. She Drives Me Wild 05. Remember The Time 06. Can't Let Her Get Away 07. Heal The World 08. Black or White 09. Who Is It 10. Give In To Me 11. Will You Be There 12. Keep The Faith 13. Gone To Soon 14. Dangerous *対応サブスク:Apple・Spotify #1はダンサンブルなナンバー #2のコーラスがいい。 #3のPVはナオミ=キャンベルと共演している。曲自体はアダルトな印象 #5のPVは古代エジプトをモチーフとしており、エディ・マーフィ、マジック・ジョンソン等が参加し、イマン=アヴドゥルマジドとのキスシーンが話題になった。アダルトかつファンキーなナンバー。 #6はファンキーなナンバー #7「We are the World」を思わせるナンバー #8は先行シングル文化的価値観の違いを乗り越えようという詞が受け入れられ、20カ国以上でチャート1位を獲得した。 イントロのギターはガンズ・アンド・ローゼスのスラッシュ。PVの監督は「Thriller」を手掛けたジョン・ランディスで「ホーム・アローン」で知られるマコーレー・カルキンがPVに出演。日本ではマイケルが出演していたソニーのTV「KIRARA BASSO」のCMソングに採用されている。 イントロのギターが軽快でPVのように踊りたくなる #9はダークな感じのナンバー。1993年のTV番組でアカペラバージョンを披露してるが全国のラジオ番組でリクエストが殺到した。 #10もダークな感じのするナンバーだがギターワークが綺麗 #11は少年とシャチの交流を描いた映画「フリー・ウィリー」の主題歌。ゴスペルをメインとしたナンバー #14のイントロには#1のメロディが盛り込まれている。 【輸入盤CD】Michael Jackson / Dangerous (マイケル・ジャクソン) 【中古】 DANGEROUS〜ザ・ショート・フィルム・コレクション /マイケル・ジャクソン 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 21, 2021 08:08:18 PM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽(歌番組・MV含む)] カテゴリの最新記事
|
|