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テーマ:今日聴いた音楽(73696)
カテゴリ:音楽(歌番組・MV含む)
今回のお題は角松敏生の「AFTER5 CLASH」。
1984年4/21日にAIR/RVCからリリースされた4枚め。(CD版の発売日は同年8/5) 今までの「夏と海」から「夜と都会」をキーワードとした曲で構成。 <曲目> 01(A-1). If you... 02(A-2). Midnight Girl 03(A-3). Airport Lady 04(A-4). Maybe it's love affair 05(A-5). Will you wait for me 06(B-1). Step into the Light~After 5 Crash 07(B-2). Never touch again 08(B-3). I need you 09(B-4). Heart Dancing (あいらびゅ音頭) *対応サブスク:Apple・Spotify #1は夜のディスコに繰り出すぞって言ってるようなナンバー #2は#9(シングル盤)のC/W。夜の街での寂しい逢瀬を描いている #3はベスト盤「1981-1987」、「Breath From Season2018」でリメイクされている。 「1981-1987」のバージョンと比較とするとファンキーで明るめのメロディ #4は届かぬ思いを歌っている。 #5は夜の都会で別れと再会を誓うナンバー #6は前半はインスト、後半は歌ものという構成。歌部分「After5 Crush」は「REBIRTH 1」でリメイクされた。 「♪After5 Crush!踊りだせ Dancing Girl」「時計の針が5時を指すその時 街ははじけて七色にきらめく」等、仕事を終えた人がアフター5になるとダンスに興じる姿が見え、「忘れられた 愛を探すよ もう一度連れ戻して あの頃の街へ」と言う歌詞が孤独な都市生活者の姿が見える #7はファンクなメロディに乗って愛を忘れた人々のことを歌ってるように思える #8は「1981-1987」でリメイクされている。「1981-1987」のバージョンでは重厚に感じるが、こちらのバージョンは夜のにぎやかな感じから抜け出してしっとりとした歌い方で夜の終わりを感じさせる #9は4枚目のシングルで本作と同時にリリースされた。タイトル通り盆踊りがテーマでお囃子、打ち上げ花火の音が夏っぽい。珍しいメロディラインを使っているという点は後の「OKINAWA」に通じる? 今でも高額で取引されているほどの作品で、高額になるのも納得な出来の1枚。 角松敏生の作品は山下達郎、竹内まりやの作品共々高額になる傾向みたいで、(LP・CD共)。20年前に500円で購入した「Gold Digger」が今は1500円(CD版)前後や2500円(LP)となる程。 角松敏生/AFTER 5 CLASH 【CD】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 16, 2022 12:14:13 AM
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