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カテゴリ:テレビ番組
今回のにっぽん歴史鑑定のお題は巌流島の決闘。
小説にも取り上げられるほど有名な「巌流島の決闘」だが謎な部分が多く、その謎を解析していく内容。 ・なんで決闘の場が「巌流島」と呼ばれるようになったのか 「巌流島」は俗称で決闘の場の本当の名は「舟島」というところ。 「巌流」ってのは佐々木小次郎の流派のこと。 ・決闘の裏 決闘が行われた裏には武蔵の流派と小次郎の流派、どっちが優れているかの論争から始まり、武蔵は父の代理で決闘に出ることに 決闘は小倉藩が認めたものではなく私闘だった。 ・本当に武蔵は遅刻した? ・武蔵は木刀を使ったのは本当か? 巌流島の決闘で武蔵は現場に付く前に舟の櫂を削って木刀を作り、小次郎との決闘に応じた・・・ってことになってるが、櫂を削って木刀を作ったという記録にはない。だが実際に巌流島以外の決闘でも武蔵は木刀を使用している。 決闘に勝った武蔵だが、小次郎を殺しておらず後を追ってきた武蔵の弟子が小次郎を惨殺したという ・小次郎の素顔 大概の創作物でイケメンにされてる小次郎だが記録によっては相当年配だったというものも・・・ 「終末のワルキューレ」での小次郎は老人だったもんなぁ 少し知っていた事もあったが、よく言われる「巌流島の決闘」がフィクションってことが意外 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 26, 2022 08:59:27 PM
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