COLONYの裏側

2022/06/24(金)00:11

今週の博士ちゃん(6/18放送分)

テレビ番組(673)

今回の「博士ちゃん」は・・・ 昭和歌謡のランキングで登場した80’sアイドル博士ちゃん・佐藤うのちゃんが登場。 80’sアイドルのうち明菜が好きなうのちゃんだけどもう一つの顔がXの博士ちゃん。 <Xのすごさ> ・1987年にデビューしたBUCK-TICKと共に「元祖ビジュアル系」と呼ばれた。 ・聖飢魔Ⅱと共にHMをお茶の間に広めた功労者。メジャーデビュー前に人気バラエティーTV番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』に出演したエピソードは有名で現在Toshiは「龍弦とし」の変名でバラエティー番組に出てるほど。 ・絶頂期のXといえば…:髪を派手におっ立てたスタイルだが、BUCK-TICKも初期は全員派手に髪をおっ立てたスタイルだったが。 ・外国のアーティストも認める実力 世界中のファンを虜にするだけでなくガンズアンドローゼスやKISSなど世界的ロックスター達にもその実力を認められているが、名義を「X JAPAN」に変えた際、海外進出を宣言したものの海外進出は難航し、再結成した時にようやく海外進出に成功したんですからね。ジャパメタバンドの海外進出のはしりってLOUDNESS、VOW WOW、E.Z.O辺りだし、海外公演を成功させた事例はいくつかあるし。 東京ドーム公演で禁止になったパフォーマンス: Xのテーマ曲「X」でお約束のXジャンプが東京ドーム公演で禁止になった。ファンが一斉にジャンプしたらめちゃくちゃ揺れるもんなぁ。あるライブで「X」が演奏された際、東京ドームの近所の雀荘が揺れたとか。 サンドイッチマンと愛菜ちゃんが実際にXジャンプをしてみるシーンが登場 Xの曲で最速のナンバー メジャー2nd「JEALOUSY」収録の「Stab Me In The Back」を紹介 1分間につき、ドラムを800発近く叩いている上「オルガスム」以上のテンポを持つことからHIDEはこの曲を「YOSHIKI殺し」と呼んでいたほどでさらにオフィシャルバンドスコアでメンバーが「コピーする奴いるのか?」とコメントしてたほど。 実際に愛菜ちゃんは5秒でどれだけドラムを叩けるか実際に試してみるシーンも登場 クラシックのフレーズを流用した曲 メジャー1st「BLUE BLOOD」収録の「ROSE OF PAIN」がバッハの『フーガ ト短調』のフレーズが用いられている。TM NETWORKも「Humansystem」で「トルコ行進曲」のフレーズを用いていたが。 クラシックの要素を盛り込んだのはYoshikiは幼少期からクラシックピアノを習っていたことに起因する。 Xに限らずクラシックのフレーズを流用するのはプログレバンドがしていることだが。 1曲約30分もある曲 93年発表の「ART OF LIFE」 Yoshikiの半生をお題にしたこの曲は30分もある曲。 当初「JEALOUSY」の中に含まれる予定だったが、ソニーの都合で「Jealousy」は1枚ものとしてリリースされることになり、「ART OF LIFE」はミニアルバムと言うかたちでリリースされることに。 ある程度完成したものの、TAIJIが脱退したため、ベースパートはHEATHが演奏したものに差し替えられた。 ELPの「悪の教典」も約30分ある曲でプログレ全盛期では1曲20分~30分ほどの曲はいくらか存在するのだが。     yoshiki登場 うのちゃんは当初yoshikiにビデオレターを贈る予定だったが、撮影中にyoshiki本人が登場。うのちゃんは感激しまくってます。 破天荒なエピソードや、X JAPANの中でいちばん好きな曲について語るほか、「亡き盟友・hideさんから学んだ、大切なこと」についてはHideは生前、難病を患った貴志真由子さんと交流していて、hideが亡くなるとyoshikiが彼女と交流していたが、チャリティ関連のことに関心を持つきっかけとなったと話している。 hideはXの中ではビジュアルリーダー、「エクスタシー」では人材発掘を積極的に行っていた、インターネット黎明期にHPを立ち上げてファンと交流していたとのこと。 「学生時代にやっておいた方がいいと思うことは?」:ズバリ「勉強」と答え、自分の経験談を(英語を大人になってから勉強したこと)を交えつつ語っていた。

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