|
カテゴリ:美術館・展覧会めぐり
本日言ってきた展覧会は「モネ-睡蓮のとき-」。
当初行く予定がなったんですが、仕事場の先輩に勧められて行ってきました。 有名画家の展覧会ということで予約を入れるがチケットは購入しない形にして金券ショップで運が良ければ手に入れようと計画。 当日…金券ショップでチケットを購入して会場へ。ギリギリでチケットが買えてラッキー。 京セラ美術館に行くと人がいっぱい。音声解説も借りようとしたが、やはり人がいっぱいで借りるのを諦めた。 モネは印象派の画家の代表格だが、いくつかある作品のうち、モチーフとして好んだ「睡蓮」の絵と自宅周辺の風景がメイン。 モネは1890年にジヴェルニーに土地を購入。アトリエ兼邸宅、家の周りに作った「花の庭」に手を入れていたが、1893年に隣の敷地を購入すると、ここにリュ川の水を引いて睡蓮の咲く池を作り、「水の庭」と呼ばれる日本風の太鼓橋のある庭を作ったが、大概画家ってのは死後評価される事が多いが、生前にそれなりの評価を得て邸宅と庭を作るって凄い。 同じ睡蓮モチーフでも朝焼けの空を写した池、雲を水面に映した風景とか使われてる色によって表情が異なるのは感動。睡蓮以外の花の絵も展示 3章「大装飾画への道」エリアのみ撮影可能で、撮影可能な絵を見ていても色の使い方によって季節・時間を感じられる 4章「交響する色彩」コーナーに飾られていた「日本の橋」は最初緑がメインでアーチの形状で橋が書かれているのがかろうじて分かるが、後になってくると赤の比率が増した構成に。晩年にモネは白内障を患っており色彩感覚が変わったからだと解説にあったが、どこに橋があるのかわからない抽象的なものになている。 「枝垂れ柳」の連作も見方によっては人の姿に見えた。「バラの庭から見た家」は夕方の風景に見えるような色使いだった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【油絵 直筆仕上げ】クロード・モネ 睡蓮 (5) F8 【額入り】 絵画 販売 8号 油彩 風景画 598×524mm 複製画 送料無料 プレゼント ギフト 開店祝い 開業祝い 退職祝い 新築祝い リビング 玄関 モダン アートフレーム 壁掛け ![]() モネ作品集 [ 安井裕雄 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 14, 2025 12:01:31 AM
コメント(0) | コメントを書く
[美術館・展覧会めぐり] カテゴリの最新記事
|
|