2007/09/07(金)20:28
ブラジルの歴史
「ブラジルの歴史~ブラジル高校歴史教科書」(明石書店)を図書館で借りた。
さすがに購入してまで読みたいとは思わなかったので、図書館の蔵書検索で探した。誰が過去に借りたのかは不明だが、予約をして早速読み始める。
結構分厚い一冊。まぁ、高校の歴史教科書なのでそれほど難しい内容ではない。専門的知識を求めているのではなく、そこそこの知識を求めているのでこれで十分。
「The Triple Alliance War」(S&T#245)をプレイするに当たっての前提知識を得るために必要な部分だけをさっくり読む予定。一応全部目だけは通す予定だが、読む時間確保が難しいかも。通勤時に持って歩くにはちと重すぎ。(笑)
大学入試時は少数派の「地理」選択者なので地理的知識だけはそこそこある。歴史的知識は地理的知識に肉付けされている。戦史ファンとはベースがおそらく違うと思う。基本が地理なのか歴史なのかの違いである。基本が異なれば戦史に求めるものも異なるだろう。興味がどこになるかも当然関係がある。趣味の世界なので正しいアプローチなどは存在しないので、どうでもよいといえばその通り。(笑)
南米と日本は移民を通じて関係を持ち始める。地理受験者は天然資源と農産物、民族構成、宗教、言語等しか興味が湧かないけれど。(笑)
文章は平易なのでさくさく読めそう。今週末どこまで読み飛ばすことができるかが勝負のような気がする。