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カテゴリ:その他
写真は「野の花」
小説家の言葉 「人にお世辞を言っても、思ったより効果的ではない(野上弥生子)」 期待してお世辞を言っても、相手に腹の中を見透かされ、逆効果になったりする。人間関係を円滑にする道具として、お世辞は上手に使うと良い。 百人一首 11 住の江の 岸に寄る波よるさへや 夢の通ひ路人目よくらむ 藤原敏行朝臣 住ノ江の岸に寄る波を見て思うに、あなたは昼はもちろん、夜の夢の中でまで、私が寄るのを避けるのでしょう。 藤原敏行は、能書家として有名な人。妻は藤原業平の妻と姉妹。 難波潟 みじかき葦のふしの間も 逢はでこのよを過ぐしてよとは 伊勢 難波の海岸に生えている葦の間のような短い間でさえ、あなたに逢わずにこの世を過せというのですか。 伊勢は三十六歌仙の一人で、宇多天皇の中宮温子に仕えた女房。宇多天皇の寵愛を受けたが、その後宇多天皇の皇子敦慶と結婚して、中務を生んだ。 梅雨前線なんて影も形もなくなってるのに、気象庁はどうしてまだ梅雨明けしてないと言い張るのでしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.18 11:59:19
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