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カテゴリ:今日のCD
'94年発表の発掘音源アルバム。
カンタベリー・シーンの原点とも言うべきバンドの'65~'69年の貴重な録音が収められている。 曲は大半がHughとBrianのHopper兄弟が書いている。 と言うとソフト・マーシン風かと思いきや、以外にキャラバン的と言うか、カンタベリー的な牧歌的雰囲気が既に感じられる。 資料的価値に留まらない貴重な作品。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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コメントに終始していますね。多くのファンの持つ幻想を壊すのではないかとの危惧もあったようですが、セミプロ時代の彼らの軌跡を辿る事が出来るのは超貴重ですよね。サウンド的にはいかにもバンド一発録音で収音技術も時代をモロに感じさせますが、そこかしこに後の彼らの才能の爆発を予期させる煌きが輝いています。
(2005/11/16 02:31:51 AM)
chop100さん、こんばんは。
サイケでも無し、ビートでも無いし、既に独自の世界があるように思います。 「プログレ=革新」って感じは無いですね。 やはりルーツから、プログレとはちょっと距離を置いた、カンタベリー・サウンドなんですね。 それゆえカンタベリー・サウンドが色あせないで、現在も支持されている理由かも...。 (2005/11/19 05:39:47 PM) |
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