2006/07/09(日)23:42
Contemporary Works I Disc 1/Klaus Schulze
'00年発表の木箱入り10枚組み。
先日横浜の某CDショップの中古コーナーで1,890円で購入した。
どうやらバー・コードの貼り間違いのようである。レシートに打たれたタイトルが全く違っていた。
と言う事で、2週にわたりこの10枚組みという大作をレビューする。
ジャーマン・エレクトロニクスに興味の無い方は、2週間ご辛抱下さい。
--------------------------------------------------
Disc1は「Vanity Of Sounds」と題した4曲。
彼一人での作品である。
内容は典型的な'90年代のシュルツ・サウンドである。
シーケンサーによるベース・ライン、荘厳なストリング・サウンド、シャープな打込みドラム・パート。
'05年に単独でもリリースされた事も納得の出来である。