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カテゴリ:MUSIC LIFE
今月号にはスペシャル・ピンナップとしてマイク・オールドフィールドの綴じ込みポスターが付いています。 その裏にはヴァージン・レーベルの宣伝が載っています。 ヴァージン・レコードの生い立ち、マナー・スタジオの紹介、そして所属アーチストとして以下のミュージシャン、グループが紹介されています。 マイク・オールドフィールド タンジェリン・ドリーム ロバート・ワイアット ゴング ヘンリー・カウ ハットフィールド&ザ・ノース 当時は「エクソシスト」で有名になったマイク・オールドフィールドくらいしか知りませんでしたが、今や全て好きなミュージシャン、グループですね。 やはり当時のヴァージン・レコードのプログレに対する貢献というのは、大きなものがあった事を感じます。 [アルバム・コーナーのプログレ] いつか、どこかで/ブライアン・フェリー ★★★★☆ キモノ・マイ・ハウス/スパークス ★★★★ ホエン・ジ・イーグル・フライズ/トラフィック ★★★★☆ レッド/キング・クリムゾン ★★★★ ウォー・チャイルド/ジェスロ・タル ★★★★ ムーン・タン/ゴールデン・イヤリング ★★★ 宇宙の子供/バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト ★★★☆ 白日夢/ロバート・ワイアット ★★★☆ 日本でのヴァージン・レーベルの第3弾として、ロバート・ワイアットが発売されています。 「レッド」の評として、以下のような言葉があります。 「このイマジネイション豊かなプログレッシヴな演奏は、歴史に残ることは間違い無いのです。」 [広告掲載のプログレ] 黒船/サディスティック・ミカ・バンド(東芝EMI) いつか、どこかで/ブライアン・フェリー(東芝EMI) キモノ・マイ・ハウス/スパークス(東芝EMI) ホエン・ジ・イーグル・フライズ/トラフィック(東芝EMI) ウォーム・ジェッツ/イーノ(東芝EMI) 二重えくぼの幻影/トリアンヴィラート(東芝EMI) ウォー・チャイルド/ジェスロ・タル(キングレコード) レッド/キング・クリムゾン(ワーナー・パイオニア) 神秘なる館/フォルムラ3(ビクター音楽産業) ムーン・タン/ゴールデン・イヤリング(ポリドール) トリアンヴィラート、フォルムラ3なんてユーロ・ロックも何気なく出ていますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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錚々たるメンツ揃いですね。
嬉しきは大半のアルバムが現代でもCD再発され、 あるいは現役で活動中のアーティストの多さ、 かなり豊漁の年代だったことがわかる記事内容です。 個人的には当初、右耳から左耳を通り過ぎていった音が 最近になってその良さが理解できるようになった、 自分の中の変化に驚くばかりです。 (2008/11/28 09:06:54 AM)
ハージェストさん、こんばんは!
>34年後の今、歴史が証明したかも まさしくその通りですね。 >個人的には当初、右耳から左耳を通り過ぎていった音が >最近になってその良さが理解できるようになった、 >自分の中の変化に驚くばかりです。 ほんとうにそうですね。 とくにプログレはある意味「難しい」ものが多いので、最初は理解できなくても、暫くして聴き直すと良さが判る場合が多いですね。 記事にもあるヘンリー・カウなどは、私にとってはまさしくそのようなバンドです。 (2008/11/30 10:22:20 PM) |
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