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フィギュアスケート時々バレエ~浅田真央とパトリック・チャン応援記

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2015年10月27日
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いや~、凄かったですね、昨夜の山田選手。ホークスに向いていた流れを一気に断ち切る3連発でした。スワローズのファンは、今夜は嬉しくて眠れないのではないでしょうか?スワローズファンでも何でもない私でさえ、いまだに興奮冷めやらず、といった感じですもの。これは面白くなって来ました!

と言っても私は別にスワローズを応援している訳ではないです。セ・リーグ代表として頑張って貰いたいと思ってはいますけれど、ホークスも好きなチームですから。そういう意味ではどちらが日本一になったとしても全然構わない。唯、「良い試合」が見たいだけなんですよね。ヤフオクドームでの第1戦、第2戦を見た限りでは、正にホークスの「完勝」、スワローズの「完敗」、といった印象を受け(唯、特に初戦に関しては後述します様に見るべき点もありました)、余りにも一方的な展開でつまらない、と思っていました。あれ程猛威を振るったヤクルト打線が、いやらしかったヤクルト打線が、まるで借りて来た猫のようにシュンとしてしまって、武田、バンデンハーク両投手に物の見事に封じ込められてしまっていました。第1戦は4安打、第2戦は3安打、これではなかなか勝つ事は難しい。唯、光明?も見えました。スワローズの堅守が光り、ホークスは第1戦、15安打も放っておきながら4点しか獲る事が出来ませんでした。これ、守備が雑なチームであれば10点位獲られていても全然おかしくないんですよね。それを4点にとどめた、というところに、今年のスワローズの「強さ」を見た様な気がしました。ヤクルト打線は確かに凄かったですが、決してそれだけじゃないんだと。地味な様ですが堅守、好守も大きく「物を言い」、ペナントを勝ち取ったのだ、そう思います。
なので私は初戦に関してはそう悲観する事はない、むしろ胸を張るべきだ?と思った位なんです。15安打も打たれながら4点しか許さなかった、それを重視すべきだろう、と。そして同時に、これは来季以降のスワローズは恐いぞ、今年以上に絶対強くなる、そう思いましたね。このシリーズ、仮に敗れたとしても「もともと」です。最後の最後までもつれにもつれ、ギリギリの所で何とか優勝を掴み取ったヤクルトと、圧倒的な強さを誇って優勝した最強ソフトバンク、どちらが強いかなんて、恐らく誰の眼にも明らかでしょう。見るべき点は勝敗ではなく、「内容」であると、そう私は思っていました。勝つにせよ負けるにせよ、どのような内容で勝つのか、或いは負けるのか。それが最も重要な事であり、それこそが見るべき点である、そう思っていたのですね。その意味においては、今までの所、ヤクルトはよくやっている、と思います。

中村捕手を観察しているのも面白いです。面白いなんて言っちゃ申し訳ないんですけど、やっぱり面白い(笑)。いや、本当にどれだけ大変でいらっしゃる事だろう、と思うと想像するだけで胸が痛くなる位なんですが。何しろセ・リーグにはこれ程までにプレッシャーを与える打線というものは存在しないし(あるとすればヤクルト打線でしょうが、ヤクルトバッテリーがヤクルト打線を相手にすることは当たり前ですが無いので)、1番から9番まで一瞬たりとも気を抜く事の許されないホークス打線を相手に、もう頭の中どうなっておられるんだろう?って色々想像してしまうんです。
そしてこれは来年以降恐いな、このシリーズは中村捕手をきっともの凄く成長させる筈、捕手としてきっと、一回りも二回りも大きく成長される事だろう。けどそれは、ジャイアンツ、タイガースにとっては脅威以外の何物でもない訳で。タイガースはともかく、来季のジャイアンツは全く期待する事が出来ず、正直真面目にBクラス、下手すれば最下位も、十分あり得ると思うんですが(高橋新監督には失礼ながら)、これは益々「差」を付けられる事にもなりそうだ、そう思ってしまうんですよね・・

それにしても高橋由伸「選手」を見るのは今季限りだったなんて、ほんの数週間前までは想像もしていなかったですね。井端選手も。勝負強い、値千金打を放てるこの2選手が来季以降おられないなんて、ジャイアンツにとっては死活問題になるのでは?などと思わざるを得ないのですが。「選手」高橋由伸は恐いけど、「監督」高橋由伸は恐い存在ではないだろう、と思うのですが。まぁ、分かりませんけどね、こればかりは。それにしても来年からセ・リーグの監督は全員が40代、しかも6人中5人は外野手出身という、これはかなり珍しい現象ではないでしょうか?一気に世代交代の波が押し寄せたなぁ、という印象です。これが果たして吉と出るのか凶と出るのか、今の時点では何とも言えませんが、また熱い闘いが見られます様、良い意味での「混セ」を期待しています。
個人的にはホークスと日本シリーズを闘ったスワローズがまた一段ステージを上がる事になるのではないか?と期待する半面、怖くもありますね。








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最終更新日  2015年10月28日 03時52分31秒
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