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カテゴリ:販売戦略
Aさんは保険の仕事をしています。
業界団体のスキルアップセミナーにもよく参加して勉強もしています。 ひと目でわかる「売れるサービスメニュー」があったほうがいいと学んできましたが 2ヶ月以上たってもなかなか日常の仕事に追われて先に進みません。 スキルアップセミナーでは、個別対応の「売れるサービスメニュー」づくりまでは教えてくれなかったわけです。 そのAさんが友人に、知り合って10年以上になり、よく知っているつもりだったんですが いざ、人に紹介するときにどう紹介したらいいの?と言われたのだそうです。 紹介するときにAさんは、「こういう仕事をやる人なんだ!」というものです。 あなたの売りは、一言でいうと・・・ 我社の売りは、一言でいうと・・・ ●何をやってくれるの? ●他社と、どうちがうの? ●よそと違ってどんなことをやってくれるの? 「よそと違って、こんなことができます。」 「そうですか。でしたら、あなたのところと契約したいですね」と云われるような 「売れるメニュー」の開発です。 保険代理店って何をやるの? 保険代理店って何をやってくれるの? 「こんなことをします」を明確にします。 そこで、インタビューを試みました。 ・保険代理店って何をやってくれる人なのでしょう?何をする人なのでしょうか? 保険の代理店は、保険を通じて、まさかのときに備えての危機管理になります。 扱っている保険の種類は、大きく分けると「家、車、生命、サービス」 扱っている保険は、 1、いのち (生命保険) 2、もの (家&車) 3、サービス(食中毒保険等) ・他の会社とちがう差別化(売り)は、何でしょうか? 事故の24時間対応! 生活の安心のものさしを知っていますか。生活の安心のものさしを教えます。 安心をわかりやすく数値化してあげられます。 「危機管理のナビゲーター」と云うことでしょうか。 Aさんと契約すると、どんないいことがあるの? 例えば7つのお約束ができます。 だから、こんないいことがあります。 売れる「ビジネスメニュー」をつくることです。 売れる「ビジネスメニュー」は、会社の売上げをつくる、会社の財産です。 「御社の『売れるビジネスメニューづくり』お手伝いします。」というビジネスニーズがあることがわかりました。 主力商品である「ビジネスメニュー」は、明確ですか。 「ビジネスメニュー」は今の時代に合っていますか。 時代にあった「ビジネスメニュー」が必要です。 「売れるサービスメニュー」で参考になるのは、例えば寿司屋さんのメニュー。 寿司屋さんで時価とあったら、一般的には、なかなか頼みずらいでしょう。 「松セット・竹セット・梅セット」のあのメニューですね。 人間の心理、3択を応用したメニューです。 3択で一番出るのは、統計的に真ん中の竹セットだそうです。 それぞれお客様には予算がございます。 ですが、ビジネスメニューにおいては、その差を説明して 必要性を感じていただければ竹も松へと選択を移動する場合があるわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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