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カテゴリ:パソコン&WEB情報から
グーグルが日本を破壊する タイトルをみて!?と思って読んでみましたが、「グーグルの歩んできた道」から今後の歩む方向に起こりそんなことを想像することができます。 ■情報化社会の主役はインターネットですね。そしてインターネットの中で創業10年にして世界でもっとも利用され、膨大な情報量を扱うグーグル社。検索連動型広告と呼ばれる新しいビジネスモデルで時価総額26兆円の大企業になった。テレビ・新聞・ケータイ・パソコン・CM業界と気がつけば日本型社会システムを大きくゆるがそうとしているのだと著者は言います。使い勝手のいい検索で便利だなぁ~と使っていましたが、ネットの入り口の検索機能から、社会構造の創造的破壊が進みつつあることをこの本から知らされました。 ■20世紀を代表するコンピュター「IBM」から21世紀はIBMを一文字のりこえる「HAL」が登場するとありましたが、IBMは中国に売却され、HALという新しいコンピュターでなく、コンピュターの検索機能を無料にしてビジネスに結びつけたことがWEB社会の旗手にさせたわけです。 ■グーグルの[検索連動型広告]も、マイクロソフト[ウィンドウズ]のOSも最初は、パクリだったとは、驚きですが、何事もきっかけがあってこそなんですね。 ■書籍の帯に「私たちの世界はどう変わるのか?」とありましたが、独占的な業界として既得権益で守られているわが国のメディア&広告市場はこのままゆくと、どうやら大変革せざるをえない状況が待っているようです。 ■数日前、パソコンの初期化をしたわけですが、OSにとらわれるのでなく、WEB上で動くオフィスソフト「グーグルドキュメント」があることを知った。 ■日本発の検索エンジン「なずき」の可能性は「グーグル」をこえるか。日本でも検索意図を理解すると言われる優秀な検索エンジンを開発していたことを知りました。 WEB上の集合知を基にして進化する社会を期待したい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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書き込んでから10年経過しました。 googleはgoogleアースが顕著なサービスかも。 世界中空から眺めることができ道路から眺めることもできる。 インターネットはAIへと進化しています。 タブレット・スマホと小型化していつでも手離せない存在となっています。 (2019/02/22 12:55:38 AM) |