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2009/04/03
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カテゴリ:随想

さくら 2009

川島徹也 ( 享年32歳 )

親ばか回想

生まれた産院で看護婦さんに目鼻立ちの整ったとってもかわいいこですねと褒められたことに親ばかは喜んだ。幼稚園の劇では主役を演じていた。

スプーン曲げがブームの時は家にあるスプーンを全部曲げてしまいスプーン曲げ禁止にしたことがあります。

自分の額に天井を向いて一円玉を10個重ねて乗せたあと顔を正面にむけ一円玉が落ちないよ。などなどTVで放送したとを家族に実演してみせ楽しまさせてくれたことなどを思い出します。スイミングクラブに通いクラブの記録をつくった。

亡くなる1週間前、携帯メールにまちがって徹也から「何時に店戻るかな?」と届いた。「あら、間違って届いたメールかな 春になった郡山から」とメールを送ったら「妙に送ろうとして間違えてしまった。ごめん。川島徹也。浜松も春ですよ。」が今となっては最初で最後の私とのメールのやりとりになってしまった。

亡くなる10日位前に廃品回収業の方が玄関先に置いてある250ccのバイクを処分しませんかと玄関のチャイムを鳴らして言ってきた。今までそこまでして云ってきた業者はいなかったが、これは息子の大事にしていたものなので申し訳ありませんが処分できませんとお断りしました。

去年の春、庭の紅葉の木の新芽が一部しか芽を出さずやがて夏になると枯れてしまいました。この家に越してまもなく植えた紅葉の木だったので、気になっておりました。なんとか樹勢を回復してくれればいいのだけれどと思って、そのまま切らずに放置したままになっておりましたが、この木の枯れたことが気がかりだったのです。


葬送の儀において体験した不思議

病院から車に乗って我が家に到着して10分位した時に息子の顔をみてみたら、みるみる安心したやすらかな顔に変っていった。話には聞いていましたが、たまたま遺体硬直がゆるむ時間だったのか、あるいは、やはり我が家に帰ったことを察するのであろうか。

また通夜のときに多くの友達が駆けつけてくれたあと遺体の右目に涙がにじんで見えた。部屋の暖房で時間の経過とともに乾燥しましたが、うれし涙で喜んでくれていたのかと推察しました。

その後、顔の表面に微細な金粉、銀粉が噴き出してきてキラキラと輝いておりました。あまりきいたことない現象だったので顔の角度を変えて何度も何度も確認してみたが亡くなって2日目の晩は不思議な現象が現れました。生きかえるはずはないのですが一晩中息子の遺体の側でお線香を絶やさずに外が明るくなる朝までつづけました。



告別式あった日の夜、群馬の私の実家に息子の霊が訪問してくれたと妹が電話で知らせてくれました。妹はあわてて5人で28日の通夜の前日に駆けつけてくれたのですが、なぜか、もう一度また郡山まで来てほしいとのことなのだそうです。妹の娘2人は、霊視や声をきくことができるこどもなので、5日の日曜日にまたお線香をあげに行くと約束したら姿が小さくなって消えていったと云います。









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最終更新日  2009/04/04 04:12:17 PM
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