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カテゴリ:考え方のものさし
良寛〔1758-1831〕や勝海舟〔1823-1899年〕が座右の銘としたようです。 六然(りくぜん) 崔 後渠(中国・明の時代の学者)作 ■ 自 処 超 然 (じしょちょうぜん) 自分に対処する時は、俯瞰して見る如く、計らわず客観的に見つめる。 ■ 処 人 藹 然 (しょじんあいぜん) 自分以外の人に対処する時は、常に和やかにこやかに接する。 ■ 有 事 斬 然 (ゆうじざんぜん) いざ事が起きた時は、過去の因習や固定観念に囚われず勇断する。 ■ 無 事 澄 然 (ぶじちょうぜん) 平穏無事のときには、雑念を去り、澄んだ心で過ごす。 ■ 得 意 澹 然 (とくいたんぜん) 得意絶頂の時こそ、驕り昂ぶる事無く、淡々とした心で過ごす。 ■ 失 意 泰 然 (しついたいぜん) 失意のどん底や苦しい時こそ、取り乱さず、ゆったりと過ごす。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/11/15 08:41:11 PM
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