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2010/09/30(木)13:46

郡山総鎮守 安積国造神社秋季例大祭

郷土の歴史(81)

郡山市民がもっとも心待ちにしているお祭りと云われる八幡様の秋祭り。9月27日(月)、28日(火)、29日(水)の3日間、郡山総鎮守 安積国造神社秋季例大祭が開催されました。 最終日の昨日の夜7時ころ、そういえば9月末に、郡山の秋祭りと云われている「安積国造神社秋季例大祭」がおこなわれることを思い出してweb検索しましたら、自分のオンしてあった動画に遭遇、今年の開催日時が知りたいわけです。そこで数日前の新聞を確認しましたら、最終日であることを知り、急きょ防寒対策をして足を運びました。 最終日は神輿還御ということなので、神社の正面入り口、表参道の階段口にてデジカメを構えて神輿を待ちました。担ぎ手のワッショイ、ワッショイの掛け声と御神楽の囃子が融けあい日本の祭りだなぁ~を実感しました。眺めているだけでウキウキしてくる祭りです。 神輿還御 (動画はこちらへ) 神輿がこの秋祭りにくりだすようになったのは江戸時代半ばの明和2年(1765)からだそうですから245年の歴史ある神輿ということになります。新聞発表によると氏子の青年が担ぐ神輿は31社だそうです。もっとも最近の担ぎ手は外国の方や女性もいっしょになってワッショイワッショイとやっています。先頭の提灯持ちにも女性が進出しています。男女雇用促進法の普及もあってか神輿祭りへの参加は男女の別はなくなっているようです。 私も一度は神輿を担いでワッショイワッショイとやってみたかったのですが、年齢を考えると祭りに参加している同年代の知り合いは、先導役やら手提灯持ちの顔役で、もはや神輿を担ぐ年齢をこえてしまったようです。まだ気持ちだけは若いのですが暗闇で足元の小さな段差にもけっつまづくような状況です。幸いにもまだ、つんのめって怪我をするまではいたらず、とっさに体制を立て直せますが、いかんせん足のあがり具合がわるくなっているかもと自認せねばならないのかも、、、。

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