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カテゴリ:郷土の歴史
坂上田村麻呂伝説より 「坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)」と言われてどのくらいの人が知っているだろうか、征夷大将軍、徳川家康の名は知らない人はないでしょうが、坂上田村麻呂は、知名度は低いかもしれませんが、わが国、初代の征夷大将軍を名乗ったお方です。歴史に疎いほうなので、今から30年位前に名前を知ったような次第でした。そして京都の清水寺建立も坂上田村麻呂であったと知ったのはつい最近のことでした。 現在、2010年ですから、坂上田村麻呂誕生は758年、今からさかのぼること1252年前、奈良時代、万葉集のできる前年のことです。 わが家から直線距離約2km位のところにある谷地神社(やちごんげん)です。 谷地神社は、坂上田村麻呂の生みの母、「あくたひめ(阿口陀媛)」を祭った神社です。 近くに田村麻呂誕生の産湯に用いたと云われる「産清水」があると聞いていたので探しましたら、今でもコンコンと清水が湧き出ている小さい池がありましたので動画を撮ってきました。 郡山市郡山市田村町徳定地内(動画はこちらへ) もう一方の湧水からの池には大きな鯉がゆうゆうと泳いでおりました。 蓮池のほとりにある谷地神社の位置は → 郡山市田村町徳定字泉田27の北西となり ■ 伝説、田村麻呂公で町おこし ■ 日本史年表 私の住む郡山市の歴史で一番古いものは、何だろう?ということが気になってきます。これを機会に町の歴史をさかのぼってみることにしましょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/10/17 09:08:49 PM
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