オンリーワン理念は、思いや志を文字にて表現してまとめたものです。言葉のチカラです。

2011/06/11(土)12:25

ビジネスシーンに、メニュー表をお持ちですか。

販売戦略(95)

ある会合で久しぶりに顔を合わせた方が、名刺交換しながら「仕事をやらせてください。」と云われましたので、アポをとって伺い、仕上がりサンプルと価格を尋ねてみました。初めて入ったレストランでは、どんなものがあるのかメニューを見て頼みますよね。 オリジナル制作なので、なんと仕上がりサンプルと価格が提示できないと云われたので、「えっ!それで頼む人がいるの?」仕事をすすめながら価格を提示するとのことだそうです。「概算アバウトでも価格が提示がないと先にすすめるわけにはまいりませんよ」と私。ということでその先に話はすすみませんでした。 このようなやりとりで仕事をすすめている現場があることに驚きました。市内でも名の通った業界の老舗です。いまどきこのようなビジネス展開をしている会社が存在していたことにビックリでした。 いわゆる「摺り合わせ」してみて基本的合意があってこそ、GOサインが出せるというものです。仕事をすすめてゆくなかで、価格の提示がなされるとのことです。緊急入院で運ばれた病院であとから請求価格を示されるようなものだと思いました。 ちなみに私のところのオンリーワン理念の価格は「松・竹・梅」の3種類のセット価格表がありサンプルと比較して選んでもらえるようになっています。 「プロとアマの見分け方・仕事ができる人の特長」 プロは、仕事のツボを心得ている。アマは、アマイ。 ・仕事ができる人は、仕事が素早い、しかも正確、ツボを心得ている。仕事の先が読めて手を打ってくる。 ・価格とスケジュールの確認を終えると四の五の云わずに、すぐに着手する。すぐに提案書(結果)が出てくる。 最初、試しに仕事を発注してみるとわかる。一事が万事である。 仕事の対する取り組み姿勢を成文化して、仕事の対する方針書まで持っていて毎日唱和する位の氣構えがあれば云う事なし。 日頃から仕事のレベルを上げることを意識していますか。 工夫していますか。打つ手は無限発想できますか。

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