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カテゴリ:倫理法人会
わが家から直線距離で2km位にあります地元の酒蔵見学会です。前回工場訪問したのは15年位前になるでしょうか。めったに見学することできないので貴重な見学会となりました。 今日の午前中に開催した笹の川酒造・酒蔵見学会です。私たちの仲間で安全な福島県産米を使ったお酒をつくろうと一升瓶換算で3500本分を仕込みました。現在どんな状況になっているのかを9名で確認に伺ってきました。 酒蔵名は明和蔵。酒蔵の室温は8℃、醗酵のようすを観察しながら、相乗りで見学にきたかたに代表して試飲してもらいました。とってもフルーティな香りのお酒になりそうだとの感想を聞かせてもらいました。予約を受け付けています。販売予定価格は1升@2000円(送料別途)です。これはいい酒になりそうだの確信を得て早くも予約が15本が入りました。 お酒は寒さの厳しい冬に仕込みます。酒麹の醗酵には冬の寒さが必要なのだそうです。いくつもの工程を経てお酒のできるまでを見学してきました。近年酒粕の効用がTV番組「ためしてガッテン」で放送されてから品薄状況になっているそうです。今年は早くから漬物業界からの予約が入っているとのことでした 震災の地震で工場の煙突が振り落とされたそうですが、運よくボイラー室と井戸をよけて、空いていた通路に落ちてくれたので助かったということです。 笹の川酒造さんの工場敷地面積は6千坪、となりで高田さんが「2町歩ですか。約100m×200mですね。」と具体的に解説してもらえたのでとてもわかりやすかった。 酒蔵見学会に参加されたみなさんそろっての記念撮影です。(私はカメラマン) 笹の川酒造株式会社 醗酵とは 動画はこちら 酒の香りを嗅ぐ 動画はこちら 醗酵途中の酒を試飲する 動画はこちら お酒の醗酵タンクの説明を聞きました 動画はこちら 焼酎の醗酵タンク 動画はこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/12/13 09:54:59 PM
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