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カテゴリ:販売戦略
■たまには、ひごろ走らない未知なる道路を走ってみると目に新鮮な景色になります。まったく未知なる道路は、つぎつぎ新鮮な景色が目の前に展開していきます。 先週イベント催事場で久しぶりに再会した友人に7色に光るトルソーのことを覚えていて話題にされたので、久しぶりにその後どうしただろうか再会してきました。 7年前でした。販売不振で困っている親戚のことなんだけれど、どうしたらいいものだろうか、知恵を貸してほしいと紹介があり、事情を尋ねた結果、商品インパクトを売りの現場で差別化する案がひらめきました。それは7色に光るトルソー(マネキン)というものでした。各地のデパートの催事販売が主体であったので、7色に光るトルソーを制作して使い方を指導したわけです。 結果、40数件の催事出店者の中で売り上げがトップレベルになり宿泊等の待遇までも売り上げがあがるとぐっとよくなることまでわかりましたと報告がありました。効果が絶大であったわけです。世の中にないもので目立つものを展示すれば人の足も止まり、タイミング良くトークできれば結果がついてきた見本みたいなものでした。 オリジナルで世の中にない販売促進につながるツールをつくりだすことも場合によってはやってのけます。ヒラメキは突然、目の前に下りてくるものですから、タイミングと運の良い方はこんなケースもあったというわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/10/28 12:48:51 AM
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