2012/11/29(木)19:36
ふうせんに割り箸を!
テーマ「信ずれば成り」と云う標題で昨夜、講話が参加してきました。「信じてやればできる」ということになるのでしょうが、、、、さて
自分でふくらました風船を割らずに割り箸を刺しこめると思いますか?
普通に売られている風船です。手品用の風船と云うことではありません。
固定概念を取り去り信じて行う実践をみんなで体験しました。
なんと自分でふくらました風船に割らずにマチ針を刺しこんでくださいと、、、。
それができた人は、今度は割り箸を差し込んでみてくださいとの声です。
一人できると連鎖が起こり、その周りでもできる人が広がってゆくということです。
私はすぐにできたのですが、マチ針を刺す時に少しだけ考えました。
風船の表面張力を考えるといちばん張力が弱いのはどこかと。
そうです。てっぺんのへその部分です。他よりも少しだけ色がちがいます。
ひっぱられていないぶんゴムにまだ厚みもあります。
やはり、そこにゆっくりと針を突き刺すと風船は割れません。
今度は、針を抜いた場所に、割り箸をゆっくり刺しこんだわけです。
中まで割り箸が入りながらやはり風船は割れません。成功でした。
私が想うのに、これは「信ずれば成り」よりも「なにごとにもコツがある」ということではないだろうか。その見えないコツに気付いてやれば、うまくいきますよと云うことだと思った次第です。
コツをよく見極めましょう。
東京ビジネスサミット2012は今日まで開催です。