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2013/05/13
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カテゴリ:百人一首

百人一首 72番歌

音に聞く 高師の浜の あだ波は かけじや袖の ぬれもこそすれ
おとにきく たかしのはまの あたなみは かけしやそての ぬれもこそすれ



作者:祐子内親王家紀伊(ゆうしないしんのうけのきい)
生没年不詳。平安後期の歌人。11世紀後半。平経方(たいらのつねかた)の娘で紀伊守・藤原重経の妹か。母親は後朱雀天皇の第一皇女・祐子内親王
に仕えた小弁(こべん)で、紀伊自らも祐子内親王家に仕えました。


噂に名高い高師の浜に立つ波は、ひっかけないように気をつけましょう。袖を濡らすと困ちゃうから。 (噂に名高い浮気性のあなたの言葉になんか耳を傾けませんよ。袖にされ涙で濡らすことになるのは嫌だもん)


詞書では、この歌は1102年に催された「堀川院艶書合(けそうぶみあわせ)」で詠まれたと記録にあります。「艶書合」というのは、貴族たちが恋の歌を女性に贈り、それを受けた女性が返歌をするという趣向の歌会です。
             
70歳の紀伊に贈られた歌は29歳の藤原俊忠の歌だったのです。

 「人知れぬ 思いありその 浦風に 波のよるこそ 言はまほしけれ」(私は人知れずあなたを思っています。荒磯(ありそ)の浦風に波が寄せるように、夜にあなたに話したいのですが)
 
これに答えたのが、紀伊の歌でした。
           

29歳の藤原俊忠が70歳の紀伊に恋歌を贈るというのは俊忠は人並み外れた大年増好みだったということではないでしょう。歌遊びの世界であったのだと思われます。紀伊の若かりしころの心に火を灯そうとしたのか、

紀伊の粋な返歌に参加者も盛り上がったかもしれません。いなせな歌で場を盛りあげることができるのも才があってできること。平安の時代にも粋ないなせな人たちがいたのですね。












最終更新日  2013/05/13 03:59:14 PM
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